映画「CUBE2」2006/08/05 23:36

CUBEの続編。

続編と言っても、全く異なるCUBEでしたね。
今回のCUBEは本当に実現出来るの?
というようなCUBEでした。
前作のCUBEの方がまだ実現可能なような気もしますね。

前作よりもトラップが少なかったような。
前作はみんな慎重に部屋を移動していたけど、
今回はみんな大胆と言うか、
疑いなく次々と部屋を移動していきます。
もしかしたら、
今回の行動の方が普通なのかもしれませんね。

でも、キャラ設定は前作と似たような感じですね。
途中でちょっと変わってしまう人とか、
ある学問(?)に関係のある人とか。

ますますCUBEが何の目的のために作られたのか、
分からなくなりました。
これは「CUBE ZERO」を見て、
納得のいく答えが出てきてくれるのでしょうか…。
ちょっと不安です。

私は前作の方が好きですね…。

映画「CUBE ZERO」2006/08/06 02:33

CUBE 完結編?

「リング0 バースディ」と同じように、
完結編にして最初の物語でした。

一応、どうしてCUBEが作られたのかが
分かったんですけど…。
うーん、よく頑張ったよなぁという感じです。

今までの「CUBE」とは違っていて、
2つの場所(?)がありました。
1つはいつものようにCUBEの中、
そして、もう1つはCUBEの外…。
CUBEの外は、
こんな事が行われているのかと思ってみてましたが、
ここにいる人は、承知できたんじゃないの?と疑問が。
騙されていたって事ですよね?

CUBEの中の人達は、
CUBEに入る前に、「ある事」をされていました。
こういう事って出来るんですかね。
凄い事してますね。

あと、グロくって、グロくって、グロかったですね。
ここまで、表現しなくても、
いいんじゃないかというくらい、グロいです。
目を背けてしまいました…。

正直に言いまして、
もっと凄い理由で、
CUBEが作られていると思っていました。
でも、よく頑張ったと思います。

映画「パーフェクト・マン ウソからはじまる運命の恋」2006/08/06 12:04

何かあっては引越しばかりする家族の一人の女の子の物語。

母と妹と主人公の女の子の家族は、
母の決断で引越しばかりしていました。
今度は引越ししたくないと考える主人公は、
ある計画を実行するのですが…。

これは都合良過ぎ、上手く行き過ぎですね。
まさに、アイドル映画と言えますね。
面白いところがあるのかなと期待していたのですが、
うーん、見つからなかった。
感動するところがあるのかなと思ったのですが、
うーん、もしかして、ここかな?という感じです。

母は活動的ですね。
さすがに二人の娘を育てた人ですね。
でも、引越しばかりするのは、
子供にとって、いい事ではないのに。

主人公の娘は、ちょっと考えなさ過ぎ。
思った事を行動してます。
これで上手くいくんだから、変なんですよ。
しかも、やってる事が犯罪ギリギリ…。
凄い、凄過ぎです。

妹は鋭いですね。
本能ってやつなんでしょうか。
コンテストの結果は、どうだったんでしょう。

マンガ好きの青年はいい奴だなぁ。
主人公も青年が好きな事を気が付かないのは鈍感ですね。
まぁ、気が付かないのはお約束ですが。

何もかも最後には上手く行ってしまいましたね。
やっぱり「アイドル映画」。
もう一度見る事はないでしょう、たぶん…。

映画「東方三侠 ワンダー・ガールズ」2006/08/07 01:52

三人の女戦士の物語。

赤ちゃんが誘拐される事件が発生。
今日もまた一人さらわれようとしているところに、
正体不明のワンダー・ガールが参上するが、
赤ちゃんは誘拐されてしまう。
赤ちゃんを誘拐したのは、サンという女だった。
彼女のボスは赤ちゃんの中から一人、皇帝にさせようとしていた。
もう一人の女戦士は賞金稼ぎで、
金を出せば、誘拐された赤ちゃんを救い出すという。
この女戦士三人、実は…。

物語の内容は単純でした。
何も考えずに見る事が出来て、とても楽でした。

ワイヤーアクションが凄かったですね。
カッコ良かったです。
特にバイクが敵に向かっていくシーン。
これは本当に凄いです。

ちょっと残酷なシーンは多かったですね。
化学工場の見せしめ、
赤ちゃんとか、博士とか。
彼女達も戦いで血を口から出してますね。
よく戦えるなぁ。
凄い気力です。

列車の制御装置が壊れたために、
列車が駅に突っ込みます。
この列車は自動操縦なんですね。
運転手は乗っていないとみた。
でも、本当に?疑ってしまいますね。

賞金稼ぎが化学工場に突撃するシーンが面白かったです。
自分でやって驚いてるし。
上手くいったから良かったけど。
下手したら、化学工場が危ないですよ。

博士はあるものを作るために頑張ってます。
そのある物を作ると、副産物が出るそうです。
この副産物、無理がありません?
いくらなんでも、これは無いだろうと思いました。
まぁ、話の流れで、こうするしかなかったんでしょうか?
実際に作っているシーンが出てこなかったんだよなぁ。
どうなんだろ…。

最後の戦いでのアイディアには参りました。
よく考えついたと関心しました。
CGを使わない代わりにアイディアで勝負したんですね。
これはアイディア賞ものです。

突っ込み所が多い映画かもしれません。
続きがあるみたいので、
ぜひ続編を見てみたいです。

映画「ミシシッピー・バーニング」2006/08/08 01:17

行方不明の三人を探すFBI捜査官2人の物語。

公民権運動家の3人(白人2人、黒人1人)が行方不明となった。
3人の行方を追うFBI捜査官2人はミシシッピーへ。
2人が着いた先では人種差別があり、
黒人達はKKK団に襲われていた。
2人は捜査を開始するのですが…。

いやぁ、どうして、こういう映画になると、
警察は腐っちゃうんですかね。
この映画では警察以外にも腐っている人がいましたね。
ここまで腐ってると、もう何にも頼れないです。

KKK団のやってる事は本当に酷いです。
黒人達の家を次々と焼いていきます。
どうして、ここまでするんですかね?
黒人達が何か悪い事でもしたのでしょうか?
最後の方に襲われた家族には、
家を焼くだけでは物足りないのか、ある事もします。
この行動は許されないですね。
「スケルトン・キー」でも同じような事をしていましたが、
こんな事があったんですかね。
やっぱり酷過ぎます。

2人のFBI捜査官はいいですね。
一人はベテランでノンキャリア、
もう一人は若手でキャリア。
若手が上なんですよね。
ベテラン捜査官の保安官に対しての脅しは良かったです。
若手の買い取れ発言は面白かったです。

保安官に妻。
ちょっと可哀想だったなぁ。
でも、FBI捜査官達もどうなるか予想つくだろうに。
なんで、保安官の妻に誰か付けて置かなかったの?
これは、ちょっと不自然でしたね。

皆、証言すると、後で、どうなるか分からないので、
FBI捜査官に話しません。
話したら…、汚いですよね。
こういう時って、どうすればいいんですかね?
引っ越せば、済むって問題でもなさそうですね。

この映画は実話ではないですよね?
でも、実話として、ありそうな話ですね。
こんな事、起きて欲しくないですね。