映画「オーシャン・オブ・ファイヤー」2007/03/01 00:20

過酷な砂漠のレースに挑むカウボーイの物語。

数々の馬のレースで優勝したカウボーイが
砂漠での馬のレース
「オーシャン・オブ・ファイヤー」に招待された。
そのレースは何も無い砂漠行くレースだった。
彼は賞金のため、レースに出場を決意し、海を渡った。
そして、過酷なレースがスタートした…。

実話に基づく物語だそうですね。
という事は実際に、このようなレースが
行われていたという事ですよね。
砂漠には、いろいろなトラップ?があり、
レースを脱落する者、そして行方不明になる者もいたようですね。
命掛けて挑むレース。
自分だったら、やらないですね。
やっぱりお金よりも命の方が大切です。
車で砂漠を行くレースとは違いますからね。
救助してくれる人達もいませんし。
このレースで何人の人達が亡くなったんでしょうね。

最初の冒頭のシーンは、ちょっと残酷でしたね。
鎮圧って、こういう事を言うんですかね?
どうして、こうなるんでしょう?本当に。

主人公のカウボーイと馬のちょっとしたやりとりが面白かったですね。
カウボーイが何か言うと、ちゃんと表情で返しているように見えました。
カウボーイと馬の心が通じ合っているように見えて、
いいなぁと思いました。

レースでは汚い手を使う人々もいましたね。
主人公は何度も危ない目に遭いました。
それでも、彼らは突破して行きましたね。
見ていて、気持ち良かった。
でも、それだけ妨害されるという事は、
カウボーイと馬の強さを感じているという事ですよね?
分かるんですね。

レースのスタートシーンは迫力ありましたね。
沢山の馬たちが一斉に走る姿はカッコイイですね。

途中、レース主催者の娘が…。
しかも唯一レース中に休める日に。
その前に、カウボーイは、とんだ災難に遭いましたね。
これは可哀想な話でしたね。
彼が何かやった訳じゃないのにね。
結局は、父親は娘が可愛いという事なんですよね。

実話に基づき、映画になったという事から、
素直に見る事が出来ませんでした。
レースの最後のシーンは、全くハラハラしませんでした。
どういう意味だか分かりますよね?

最後のシーンは、ちょっと驚きました。
こんな事になるとは予想していませんでしたので。
このシーンは、ちょっと迫力が足りなかったなぁ。
これは、CG?それとも実際の映像なんでしょうか?
そんな疑問があって、迫力が足りないように感じました。

期待していたよりは、面白いとは感じられませんでした。
でも、映画が長い事は気にせずに見る事が出来ましたよ。
耐久レースなので、しょうがないのですが、
もっと馬が走っている映像を見たかったですね。

映画「チアリーダー忍者」2007/03/03 00:39

チアリーダーと矯正院生との戦いの物語。

矯正院のシスター達が
チアリーダーがインターネットで
子供達に悪影響を与えると思い、
チアリーダーを叩きのめそうとしていた。
チアリーダーは矯正院生達の襲撃に
対抗しようしたが、やられてしまった。
そこで、忍者の修行をし、
矯正院生たちの再度の襲撃に備えようとするのですが…。

もっとカッコイイ映画だと思っていたのですが、
実際は、とっても下品な映画でした。
学芸会のノリで、自主制作の映画のようです。
戦っている相手が人形になっていたり、
巨大なあるモノのシーンは、ちゃっちいし。

この映画には、ぼかしがありました。
何故、ぼかしがあるか興味のある方は、ぜひご覧下さい。
ただし、お勧めは致しません。

ギャグも笑えない。

なんで、こんな映画見ちゃったんだろう…。

映画「隠された記憶」2007/03/03 17:45

ビデオテープで脅迫された男の物語。

自宅の玄関前にあったビデオテープの映像を見ると、
ずっと自宅が映し出された。
誰が置いたのか分からないでいると、またビデオテープが。
今度は、ビデオテープに絵が描かれた紙が付いていた。
男は、ビデオテープを置いた犯人は、
子供の時に養子として
迎えられる事になっていた子供だと思うのですが…。

この映画、賞を受賞した映画みたいなんですが、
私には、この映画の良さが分かりませんでした。
ただ、主人公の男のはっきりしないところには、
正直、見ていて、イライラしてしまいました。

とにかく、何もかもがはっきりしていないように見えました。
男とある人物との会話もぼやけて話すし。
ある人物が男を追って、話があると言っていたのに、
何を話すかと思えば…。
もしかして、想像力の豊かな人向けなのでしょうか?
私には疲れます…。

衝撃のラストシーンって、予告編にあったのですが、
どこが「衝撃」だったんでしょうか?
見過ごしたのかな?
私には、何も感じませんでした…。

この映画は、私には合わなかったみたいです。
残念です…。

映画「クライモリ」2007/03/03 21:02

森に迷い込んだ人々があるモノから襲われる物語。

面接場所に急いでいた男は国道の渋滞に巻き込まれ、
舗装されてない道を進んでいた。
ところが、道の真ん中に止まっていた車に激突してしまう。
その車に乗っていた人々と、行動を共にし、
国道に出ようと試みていた。
山の中の家を発見し、その中に入ってしまった。
その家は、山に入った人々を殺しては食っていたモノの家だった…。

ハラハラしました。
無事に生還できるのかどうか、ハラハラしました。
これは恐かったです。
何も無い山で車が壊れ、そして道に迷う。
おまけに、人を食うモノ達に襲われるという。
しかも、そのモノ達が気味が悪い。
そいつらの住家が本当に汚い。
よく皆、この家に入れたもんです。
俺だったら、臭いで気持ち悪くなって、入れないです。
家に入らずに、移動していたら、
襲われずに済んだかもしれないのにね。

ここにもバカップルがいましたね。
そのバカップルの女が調子いい奴で、いざという時に…。
最初の強気な態度は、どこ行っちゃったんですかね?
襲われる可能性が分かっていても、「引き返して」と言ってるし、
飛び降り自殺しようとするし…。
こういう人もいないと、ホラー映画は成り立ちませんからね。

殺され方が残酷でしたね。
特に女子。
最初の女子の仲間の犠牲者の
殺され方が一番残酷でしたね。

主役級の2人は強いですね。
どんな事があっても大丈夫ですね。
唯一、笑えたのは爆発シーン。
2人揃って、凄い勢いで吹っ飛ばされてましたね。

ラストは「えー?」という感じでした。
あんな事があって、これでは、
どうしたらいいんでしょうね?

こういう映画を見ると、「山に行かない」と思いますね。
海も恐いですが、やっぱり山も恐いですね。
山は隠れる事が出来るから、
何がいるか分からないところも恐いですね。
恐いので、当分、山には行かないです。

映画「LOFT」2007/03/04 00:42

恋愛小説を書こうとする女性作家の物語。

芥川賞を受賞した女性作家は恋愛小説に挑んでいた。
しかし、なかなか進まなかったので、
編集長の紹介の家に引っ越す事となった。
その家の裏には、ある施設があった。
夜中、その施設に男があるモノを抱えて入っていった…。

主人公の女性作家は冒頭から凄い状態になってます。
この状態からして正常ではないです。
この状態って一体なんでなったんでしょうね?

引越しした先がとても静かな環境でしたね。
作家という仕事だったら住む場所が
どこでもいいかもしれませんね。
でも、裏にある施設があるのは、ちょっとなぁ。

主人公があるモノを預かるんですが、
これは恐かったです。
このようなモノを預かると何か起きそうで恐いですね。
しかも、それを置いた場所は…。
主人公は、よく大丈夫だなぁ。
やはり女性は強いですね。

主人公の頭にある物がヒットしたシーンは笑ってしまいました。
気持ち良く当たっています。
コミカルに見えました。

編集長、恐い人ですね。
西島さんが演じていたので、
普通の人ではないと思っていたのですが…。
主人公に対しての行動が一番恐かったです。

穴を掘った後の今までと違う雰囲気に苦笑いしました。
とってもハイテンションで違う映画のようでした。

ラストには驚きました。
豊川さん、頑張りましたね。

主人公が使用しているゴミ焼却炉。
これも恐いですね。
間違って、人が入ったら…。
安全装置ありますよね?

ちょっと変わったホラーでした。
激しい恐さではなく、静かな恐さ。
それにしても、人間って何をするか分からないですね。