映画「21g」2006/11/19 07:44

ある事故で繋がってしまった3人の人間の物語。

ある事故が起こり、その事故によって繋がる3人。
事故の加害者。遺族。そして、事故によって命が救われた者。
3人それぞれの思いが行動となり…。

物語の内容は分かりましたが、
映画の”流れ”が変わっていて、とても驚きました。
最初は、戸惑いもあり、どうしたらいいのか分からず、
「何で?」と思いながら見てたら、
だんだんと映画の”流れ”に慣れていって、
「あー、これはこういう事なんだな」と
シーンを理解する事が快感になっていました。
不思議です。

3人主人公がいるので、どの人に感情移入するかで、
映画の見方が変わりますよね。
俺は、不良していた男になってました。
なので、悲しかったですね。
この男のようになった場合、
どうしたらいいんですかね?
難しいです。

単純に、事故って嫌ですね。
加害者にも被害者にも良い事は無いし。
加害者も故意にやっている訳ではないですからね。
被害者もやるせない気持ちをどうしたらいいか、
分かりませんし。
複雑です。

この映画は”流れ”ですね。
また、この”流れ”を味わいたくなりそうです。

コメント

_ Suzu-Yasu ― 2006/11/19 09:33

書き忘れた事がありました。
この映画で、ある言葉がいろいろな人から出てきました。
この言葉って、この映画のテーマでもあるのかな?

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