映画「インプット -記憶-」2006/12/01 10:12

飛行機事故で家族を亡くした男の物語。

主人公の男は目を覚ますと病院にいた。
自分が操縦していた飛行機が墜落し、
妻と娘2人を亡くし、自分だけが助かった。
退院した男は、ある男に会い、
ある仕事を引き受けるのですが…。

主人公の男は日々を過ごしていくうちに、
だんだんと自分の記憶が変な事に気が付きます。
その謎は解かれるのですが…。
うーん、どうなんでしょう?
主人公の男のようになる可能性はありそうですよね。
もしそうだったら、恐いなぁ。

騙されたシーンが一箇所ありました。
こう来たら、こうでしょ!と思っていたら、
全く違っていたので、
これは絶対に作製した人達の悪巧みですね。
こんなのに騙された自分もなんですけどね。

最後は違う展開にして欲しかったなぁ。
後味悪いですね。

物語としては、声を大にして、
面白かった、楽しかったとは言えませんね…。

今、テレビで007の映画のCMをしているせいか、
主人公の男が、
ちょっと体格の良いジェームズ・ボンド風のスパイにも、
ちょっとだけ見えたかなぁ…。
保証は出来ませんが…。
でも、この映画では、
主人公を演じた俳優さんの顔は、
○○顔って事ですよね?
それって、いい事なのかなぁ…。

映画「ビッグ・ビジネス」2006/12/02 00:40

それぞれ1人ずつ入れ替えられた2組の双子の物語。

ある田舎の病院で、
移動中の金持ちの女とその田舎に住む女が
双子の女の子を出産。
だが、それぞれ1人ずつ入れ替えられてしまっていた。
やがて彼女達は大人になり、
金持ちの双子(?)は、生まれ故郷の会社を売りに出そうとしていた。
田舎の双子(?)は、故郷の会社を守ろうとするために、
金持ちの双子(?)の会社に乗り込もうとするのですが…。

彼女達は、
それぞれ入れ替えられている事を
知らないみたいですが、
どう見ても双子には見れないんですけどね。
周りの人達は、なんとも思わなかったんですかね?
不思議だぁ。

それぞれの双子(?)が同じホテルにいるのですが、
これがなかなか会わないんですよね。
周りの人達が彼女達に振り回されます。
それが面白いですね。

面白いシーンが多かったです。
最初の病院の「スナックタイム」はブラックでいいですね。
田舎の双子(?)の寝てる時のアクションが良かったです。
金持ちの双子(?)の妹のパンチも決まってましたね。

OPの曲、聴いた事がある曲でした。
知っている曲が使われていると、
なんかいいですね。

本当にありえない設定ですね。
こんな偶然があったら、凄いですよね。
4人の行動が楽しかったです。
笑いたい時に、また見たいです。

映画「大停電の夜に」2006/12/02 13:11

12月24日の夜に停電になった東京にいる人々の物語。

12月24日、東京を中心に大停電になった。
それぞれの人達が真っ暗な中、
いろいろな出来事が起こる様をお伝えします。

特に派手な事も無い映画ですが、
心にぐっとくる映画ですね。

OPシーンはいいですね。
こういうOPは好きです。

大停電がなるシーン。
地下鉄以外は面白かったです。
地下鉄は、さすがに笑えない。
街の明かりが消えていくのもいいですね。

キャンドルだけのバー、いいですね。
こういう店では話などせずに、
店の雰囲気を味わいたいですね。
こんな店があったら行ってみたい。

宇津井健さんがやってる役の男の人は凄い人ですね。
やってる事は犯罪ですよね。
でも、この行動が無かったら、
他の人が助からなかったかもしれませんよね。

感動のシーンが何箇所かありましたね。
私は、浮気していた男のある感動のシーンが良かったなぁ。

長年連れ添ってきた人からある告白を受けた人達が何人かいました。
自分だったら、どうだろうなぁと。
告白した人は勇気を出して告白した訳だから、
ちゃんと受け入れないといけないんですよね。
でも、告白を聞いた時は受け入れないかもしれないなぁ。
時間が経てば、大丈夫かもしれないですけどね。

大停電というハプニングは今の時代だったら考えられますよね。
本当に、この映画のようになったら、どうなるんだろう?
大停電なんですけど、パニック映画ではなく、
大停電が起こった事によって、
普段出来ない事が出来て、
それぞれの人達の心が温かくなる映画でした。
自分の印象では、この映画は静かな映画ですね。
また、肩に力を入れる事無く見る事の出来る映画です。
こういう映画は好きです。

映画「ジェヴォーダンの獣」2006/12/02 18:24

獣退治をするために、その地を訪れた男の物語。

獣が人を事件が続出。
その獣を退治するために男がやってきた。
獣は狼よりも強大と噂されていた…。

長い映画でした。
途中、寝てしまいました…。

前に見た何とかの獣とは全然違いますね。
この映画はちゃんと「獣」が出てきましたよ。
でも、良く見ると、どこかで見たような動物…。

モニカ・ベルニッチ姐さんは
普通の格好していても色気が出ますね。
他の出演者と違って、姐さんだけ別格のように見えました。

やっぱりお金を掛けている映画は画が違いますね。

映画「モルタデロとフィレモン」2006/12/03 11:17

駄目スパイの2人の物語。

スパイ組織の基地からある兵器が盗まれた。
駄目な2人は、その兵器を取り戻す作戦ではなく、
他の作戦を任されるのですが…。

ドタバタ、はちゃめちゃ喜劇でした。
テンションが高過ぎます。
朝に見たのが良くなかったのか、
あまり笑えませんでした…。
唯一、笑えたのは秘書の女の人がバルコニーで歌うシーン。

2人は、本当に駄目なスパイで、
行動が裏目に出たり、変な行動したりしてます。
たぶん、それらの行動が笑えるんだと思うのですが…。
俺には合わなかったのかな?