映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」2007/02/25 01:38

”ナーフ”を元の世界に帰す人々の物語。

あるアパート?の管理人は
夜中にプールで泳いでいる女性を発見。
しかし、管理人は過って気絶し、プールに落ちてしまう。
気が付くと、管理人はプールにいた女性に助けられていた。
彼女は自分を”ナーフ”と呼び、ある人物に会えば、
自分の世界に帰ると言うのですが…。

ファンタジー映画でした。
映画の中の伝説が現実に起こるという内容でした。
とても想像力豊かな話です。
でも、この伝説の話を登場する人物が
皆、信じて協力するという事に疑問を持ちました。
誰かしら、疑って、協力しないで、
最後の最後に協力する人が一人でもいても、
おかしくないのに、最初から協力していました。
このアパートの住人はいい人ばかりですね。

監督が出演していましたね。
しかも、重要な役のようでしたね。
どうして出演するようになったんでしょうかね?
人件費削減?それとも…。

アジア系の親子の言い争いが面白かったです。
ちょっとしかなかったのは残念。

”ナーフ”を元の世界に帰すのを協力する人々を探すのですが、
もうちょっとヒントとなる映像が欲しかったです。
一緒になって、この人かどうかと推理したかったです。

”ナーフ”を元の世界に帰る事を邪魔するモノもいました。
いろいろするのかなと思っていたんですけど、
あまり活動していませんでしたよね?
てっきり、最後の方に、大暴れするのかと思っていたんですけどね。

なんだか物足りないです。
終り方も「えっ?終わりなの?」という感じでした。
あまりハラハラする事もありませんでしたし。
もうちょっとハラハラしたかったです。
わがままですかね?