映画・DVD「ダークマン」2008/09/20 10:27

爆発によって顔を失ってしまった科学者の物語。

人工皮膚の研究をしている科学者には弁護士の恋人がいた。
その恋人は、ある企業の上の者に、
ある団体への賄賂の証拠を持っていると脅します。
その証拠のモノを奪う為に、科学者は襲われてしまい、
全身に火傷を負ってしまう。
科学者は自分の研究の人工皮膚を使い、復讐を始めるのだが…。

この映画は、あのサム・ライミが脚本と監督してるんですね。
ちょっと古い映画なんですが、
CG無しでも、ここまで出来るんですね。
今と違って、昔は頭を使っていたんでしょうね。
今は、何でもCGにすれば出来ますからね。

冒頭のシーンは、一体、何が始まるんだろう?
と思ったら、裏の取引だったんですね。
ちゃんと話をする前に、武器を外させるようにしたんですがね。
やっぱり、ずる賢いですね。
最後に残っちゃった人、可哀想でしたね。
見ていて、もう痛かったです。
要点3つあるとか言っておきながら、3つ目の要点がいいですね。
言った時の相手の表情が面白かったです。
思い出しただけで笑っちゃいます。

主人公の科学者は人工皮膚の研究をしているんですが、
この為の機械が凄いんです。
写真を入力して、そこから3Dにして、人工皮膚を作成。
これを自動的にやってしまうんだから、
結構、金が掛かってますよね。
この研究を主人公と助手の2人だけでしてるってのも凄いよね。
人工皮膚は長く持たないんです。
これが原因で、主人公、危ない目に遭うんですよね。

主人公には、弁護士の恋人がいるんですが、
彼女がちょっとヤバイ事に首をつっこんでいるんですよね。
都市開発を進めている企業がある団体に賄賂している証拠を
何故か、恋人が持っているんです。
一体、どうやって手に入れたんでしょうね?
その証拠を持っていると企業の人に言っちゃうんだから、
マズイんですよね。
何がしたかったんだろう、恋人は?
危ない事になるとは考えなかったのかな?

主人公は恋人にプロポーズするんですが、
彼女の反応に対する主人公の表情が、ちょっと面白かった。
主人公も何もこんな時に言わなくても良かったのにね。

人工皮膚が持続する条件が分かって、喜んでる時に、
恋人が持っている証拠を奪いにヤクザっぽい人達が来ましたね。
何で、主人公に聞くなのかな?と思ってしまいました。
弁護士に聞くのが正解なのに。
助手が捕まって、人質にされ、
証拠がどこにあるか?聞かれるのですが…。
これは酷かったですね。知らないもんは知らないのにね。
しつこい…。
とうとう主人公が襲われてしまい…。
これも酷かった。ここまでする意味あるんですかね?
そして、爆発するように仕掛けをして…。
ちょうど、爆発する時に、恋人がいるんですよ。
しかし、この人は無傷みたいなんです。
あんな所にいたら、
ちょっとは吹っ飛ばされると思うんだけどなぁ…。

ここで面白いシーンがありましたね。
こんな場面変換、珍しいですね。
しかもCG無しですからね。
時代を感じますが、これがまたいいですね。

主人公は当然の事ながら、助かっていまして、病院に。
結構、酷い火傷を負ってるみたいでしたね。
研修生達に教えてる事が映画を見ている人達にとっても
説明となっているのが何だか面白い。

主人公は目覚めて、脱出するんですが、
凄い力を発揮するときのバックの絵と音が変なんです。
ちょっと変わってるんです。
この後、力を発揮する度に同じようなシーンになりました。

まず、主人公が向かった先は、当然ですよね。
しかし、結果は良くなかったですね。
ダンボールのシーンがとても切なかったです。

主人公の研究室は2人が同居している建物と
同じだったんですね。
ちょっと変ですよね。
爆発するかもしれないのに。
同じ所に住むなんて…。
でも、科学者にとっては、
いつでも研究できるからいいのかな?

主人公、やっぱり自分の姿を知らなかったみたいで、
どうなっているか知った時は、かなりショックでしたね。
まさか、こんな事になっているとは
思ってもいなかったでしょうね。
主人公、可哀想…。
恋人の弁護士の巻き添えを食ったんですからね。

主人公は新しい研究室の場所を見つけるのですが、先客が。
最初は嫌われていたようですが、
途中で、変わったみたいですね。
もしかして、この先客の方がちゃんと人を見る目があるかも。

主人公は人工皮膚を作るんですが、やっぱり上手くいかない。
そして、ある事で、自分の事をまた知ってしまうんですよね。
これもショックですよね。
どうなってんだ?って思っちゃいますよね。

主人公は恋人をつけていたようで、
あるパーティーに出席している所を見るんですが、
ここで、主人公は、襲われた時にいた男を
見つけていますんですよね。
この男は、都合良く、人気の無い所に行ってくれるんですよ。
本当にタイミングがいいよね。
そして、主人公は、この男を襲っちゃいます。
最後の「マンホールから、こんにちは」は良かったです。
皆、ちゃんと見てるんですね。でも、トラックは…。

主人公の復讐が始まりましたね。
襲われた奴らの1人に化けて、罠に掛けようとします。
これは利口なやり方かもしれないけど、結構時間掛かりそう。
でも、体型までは変わらないよね?大丈夫なんだろうか?
最初の罠は、見事に成功しましたね。
可哀想に罠に掛かった方は…。

この後、目撃者の女性が出てくるんですが、この人が面白い。
本物を見て、ギャーと叫んで、主人公を見て…。
何で、主人公いたんだろうね?見届けたかったのかな?

主人公、やっぱり、狂っちゃいましたね。
自分が何者なのか?だって、暴れてましたね。
確かに、今の主人公の状態だと、
こんな風になってもしょうがないですよね。
このシーンは、ちょっと切なかったなぁ…。

主人公がとうとう恋人の前に現れましたね。
最初は拒否反応する恋人なんですが、最後は…。
主人公の嬉しそうな顔を見て、良かったねと思いましたよ。
でも、限られた時間しかいられないんですよね。
主人公が恋人に、ある質問をするんです。
恋人は大丈夫な事を言うんですが、
この言葉は、あまり信用しない方がいいですよね?
想像と実際とでは、違いますからね…。

主人公を襲った奴らのボスのコレクション、気持ち悪いですね。
こんなの見て、どこが楽しいんだろう?
たぶん、これを見て、優越感に浸るんでしょうね。

主人公の今度のターゲットは、ボスでしたね。
入れ替わる為に、ボスに化けて、犯罪を犯すんですが、
とてもボスがやるような事じゃないですよね…。
このシーンも変でいいですよね。

主人公はボスと入れ替わるのに成功したんですが、
一体、何をしたかったんですかね?
よく分からなかったです。

どこかであるんだろうなぁと思っていたご本人とご対面。
このシーンの動きが止まった所が面白かったですね。
どっちか分からないですからね。

主人公は恋人と遊園地でデート。
ここで事件は起きちゃいましたね。
主人公がボール投げでカップを倒したんですが、
線から出て投げたから渡せないときた。
そしたら、主人公が…。
このシーン、面白かったです。
とくに主人公以外の人の表情がいいです。
なんか漫画みたいな感じにも見えましたね。

時間が来てしまい、逃げる主人公を恋人は
追いかけちゃうんですよね。
主人公の気持ち、考えてあげればいいのにね…。
やっぱり、あの素顔を恋人に見せるのは考えちゃうよね。
恋人が来たのに、隠れなきゃいけないなんて、
ホント、主人公が可哀想でしたね。

恋人が企業の人に主人公が生きてる事を言ってしまい、
あるモノがあった事を知ってしまった為に、
主人公と恋人は危ない状態になってしまいましたね。
当然の事ながら、奴らは、恋人をつけて、
主人公の居場所がばれちゃいましたね。
主人公の恋人は、よく考えて行動しないんですかね?
どうも、この恋人が危ない目に遭わせてるように見える。

主人公を殺す為に、ヘリまで用意してるとは凄い。
ヘリにはボスが乗ってましたね。
爆発もあったり、主人公が危機一髪になったりと
少しだけハラハラしました。

倉庫内での戦いでは、人工皮膚を使って倒してましたね。
こういう戦い方は賢いですよね。
そして、本当の仕返しもしましたね。
これは、憎い演出ですよね。こういうのもいいですね。

ボスをやっつける為にヘリに乗ろうとする主人公。
しかし、これも定番の流れになってしまいましたね。
警察のヘリに対して、
「私がやる」みたいな事を言ってるのが凄いですよね。
ビルの窓にぶつかって入ってしまった
主人公の一言が良かったですね。
普通なら、こんな事は言えないよね。
ボス、もう我慢できないのか、ある行動に出ちゃいましたね。
これには驚きましたよ。これで決定になっちゃいますからね。
このボス、凄い。

ヘリが車が走っている道路の上を飛びまして、
主人公は、車の上で小走りしたり、
車にぶつかりそうになったり。
ハラハラするよりは、見ていて楽しかったです。

主人公はトラックの荷台に乗りましたね。
これは、もしかして?と思ったら、やってくれました。
このシーンは、どこかで見た事がありそうなシーンですよね。
定番でも、やっぱりいいもんですね。

主人公の恋人が企業の人に連れられて、建設中の高層ビルに。
そこには、「あれ?」と思う人がいましたね。
「もしかして?」と思ったら、やっぱりそうでしたね。

主人公の恋人、凄い所に引っ掛かってますね。
これは恐いですね。ブラブラ揺れてるし。
実際に、こんな状態になったら、嫌ですね。

主人公は企業の人と対決するんですが、おかしいんですよね。
主人公の力は凄いはずなのに、パンチしても普通なんです。
しかし、企業の人は馬鹿だね。
こんな事を言って、どうなるのか分からないもんかね?

恋人に素顔を見られてしまった主人公。
「これから、どうなるのかな?」と思ったら、
こういう結末でしたか…。これが自然なのかな?

主人公がこんな風になってしまったのが、
主人公のせいではないのが悲しいですね。
これから、主人公はどうするんだろう?と思ってしまいますね。
とても切ないヒーロー映画でしたね。

映画・DVD「X-GAMER」2008/09/20 19:22

送られてきたゲームをしてしまった為に危険な目に遭う男の物語。

ゲームのテストの仕事をしている男は、ゲーム好き。
ある日、ポストに小包が届き、開けてみるとゲーム機があった。
ヘッドセットを付けて、ゲームを開始すると、仮想世界だった。
しかし、ゲームのはずが男にある事が起こってしまい…。

主人公の男はゲームのテストの仕事をしていましたね。
うらやましいとは全然、思いませんね。
ずーっとゲームをし続けなければいけないんですから。
ゲームの間違いや変な動作を見つけるのが仕事なんですから、
大変ですよね。精神的にも参っちゃいそうです。

この主人公には、かつて恋人がいたみたいなんですが、
警官に殺されてしまったようです。
しかも、目の前で…。これは、かなりショックですよね。
この事件は事故となり、警官は無罪で仕事に復帰。
しかも、復帰場所が同じ所なんて、おかしいですよね?
復帰させるなら、別の場所に勤務させればいいのに。
変だよなぁ。

冒頭のシーンは、ある少年が寝ているんですが、
夢の中でゲームしているみたいなんです。
でも、どうも様子がおかしいので、両親が見に行くと…。
一体、どうなってるんでしょうね?

どうもそのゲームが主人公の所にも送られてくるんです。
このゲーム、一体、誰が主人公に送ったんでしょうね?
んー、謎です。
そして、もっと凄いのは、このゲーム機。
どこかで見た事あるような?無いような?
名前がちょっとマズイんじゃないかなぁ
って思うんですけどね。大丈夫なんでしょうか?
訴えられない?

ヘッドセットをつけると、声が聞こえてくるんです。
もしかして、脳に直接って奴ですか?
これは、凄いゲーム機だな。
写真を撮って、取り込まないといけないらしく、
主人公は友人の写真を撮りましたね。
そして、敵役としての写真も必要となり、
主人公は迷わず、あの人の写真を取り込みましたね。
これは、当然ですよね。せめてゲームの中では…って。

ゲームは3つのステージからなっていて、
面白いのは、普通のステージが無い事。
最初のステージが一番まともですよね。
あと2つのステージは…。
見てのお楽しみです。

ゲームの中の主人公は、とても強気なんですよね。
平気で人を殴って、乗り物を奪ったりしてる。
やっぱりゲームって事だからでしょうね。
もし現実だったら、こんな事できなさそうだし。

主人公は、ある場所に行って、仕事の依頼を受けるんですが、
その依頼主があいつでしたね。
最初、よく分からなかったんですが、後で気が付きました。
確か、敵役なのに、何故?って思いましたね。

ケースを奪い、持ってくる事が主人公の仕事で、
そのケースのある場所まで行くんですが、
このゲーム、変なんですよね。
目的地まで、何も考えずに行けるんですから。
いろいろな人から聞いたり、調べたりして、
目的地に行く訳じゃないんです。
これだと、ただ、動かすだけって事になりますよね。
こういうゲームって楽しいですかね?
まぁ、楽と言えば、楽ですよね。

ケースのある場所にたどり着いた主人公は、
敵を倒し、ケースを見つけるのですが、一緒に女性もいました。
どういう女性かというのは、勘のいい人ならば分かりますよね?
彼女に見とれている間に、主人公は…。
ここで、主人公は普通のゲームとは違う事に気付きます。
確かに、何故?って思いますよね。

なんとかゲームから抜け出した主人公は仕事場に。
そして、仕事場の友人に、ある事を聞くんですが…。
一体、どうなってんだ?と思いましたね。
主人公が帰って、ヘッドセットをつけて、
ゲームに、ある事を聞いてみると…。
んー、これは、本当に凄いゲームですよね。
ヘッドセットつけてますからね。これは、有り得るのかな?
すっごい技術のあるゲーム機ですね。
高そう…。

主人公、どうも恋人が亡くなってから、家にいてばかり。
友達から誘われたのに断ってましたね。
この友達、いい人なんだ。
主人公の事を本当に心配してる。

ゲームに戻った主人公。
今度は頭を使って、攻撃。
ゲーム慣れしてますね。
心得てるね。

女性を連れて、戻ろうとするんですが、女性が…。
これ、かなり強烈だったかも。
どうにかして、止めた主人公は女性と一緒に、ある店へ。
やっぱ、このゲーム、凄いです。
ここまでやるとはね。学習能力あるんですね。
しかし、その店にも敵はいましたね。
ここで「あっ」という展開に。
でも、「あれ?」と思う事になっちゃいましたね。
やっぱり、ゲームなんですね。
どうも主人公は、3体いるみたいです。

また現実の世界に戻れましたけど、次回は危ないですね。
仕事場に行くんですが、もう主人公の様子が変なんです。
仕事中、主人公は、うっかりしてしまうと…。
「えっ?何で?」と思いましたね。
どうなってんでしょうね?

なんとか危機を免れた主人公は、
仕事仲間からも様子がおかしいと言われ、医者に行くのですが、
主人公の周りに異変が…。
こんな状態になったら、本当に精神的に変になりますよね。
ゲームをクリアするしか止める方法が無さそうですよね。

病院の受付、おかしかったよね。というか酷い。
目の前に、明らかに様子が変な人がいるのに。
ちょっと医者に診てもらう事も出来ないなんて、酷い病院。
こういう病院には行きたくないですね。

病院に行ってる間、主人公は路上駐車していました。
戻ってみると…。これは嫌ですね。
どうして、こうなっちゃうんでしょうね?
でも、ここで、ある事実が明らかになりましたよね?
こんな事してるとはね。酷いもんです。

主人公はゲームに戻りましたね。
そして、他のステージに移りましたね。
このステージに登場してくるのが凄いんです。
「もしかして、これが?」と目を疑ってしまいますよ。
動きが絶対違いますもん。
この動きは、猿ですよ、猿。
1回転したり、両手をぶらりとした状態で向かってきたり。
ここまで手抜きはマズイですよね。
全然、恐くないし、何なんでしょうか?
もう呆れてしまいます…。

主人公、1発で、ある事をするんですが、
「こんな事、自慢してもらってもね」って感じですね。

森の中の小屋に非難してると、主人公の友人も来ましたね。
問題は、果たして、彼が本物なのか?どうか?
主人公は、彼にいろいろと質問して…。
この答えだったら、そう思うのが普通ですよね。
でも、よーく考えてみたら、おかしいのかな?

残ったステージに来ちゃいましたね。
このステージに登場してくるものも酷かったですね。
一体、何を考えてるんですかね?
これも手抜きですよね。
どこをどう見たら、そう思えるんだろうか?
俺には、透明人間に見えたんですけど、気のせい?

主人公と一緒に逃げていた女性が襲われてしまい、
ケースも奪われてしまいましたね。
やっぱり、そうだったんですね。
主人公は彼女を助ける為に頑張るんですが…。
しまいには、自分の命を…と言い出しましたね。
主人公、完全にゲームの世界だと忘れてますね。

この辺りから、だらけてしまいました。
もう眠くなりましたよ。
確か、いろいろな所を逃げ回ってたはず…。
そして、いよいよ、警官の顔した敵と対決かと思ったら…。
これは、なんかずるくないですかね?
まさか、こんな事するとは思ってもいませんでしたよ。
まぁ、ゲームの世界だから、勝てばいいのかもしれませんが…。
もっと、いろいろあると思ったんだけどなぁ…残念。

ゲームクリアかと思われていたんですが、まだでしたね。
ゲームを終わらせるのには、あるモノが必要だったらしく、
主人公は見つけ出す事が出来ましたね。
もう、これしか無いですからね。
しかし、ここに来て、主人公が言いましたね。
そう来たかと思いましたよ。
完全にゲームの世界だと忘れてるよね。
でも、ここは恋人に似た女性に説得されて、
ゲーム終了になりましたね。

これで終わりかと思ったら、まだなんですね。
もう、しつこいです。
「誰がまたやるかよ!」って思いましたよ。

目を覚ました主人公に前に、あの警官が…。
こいつ、本当に悪だな。
でも、きっと主人公がどうにかするんだろうなぁ…
と思ったら、ちゃんとやってくれましたね。
これは、もう、お約束ですよね。

思い出のレストランに行ったら、運命の出会いもありましたね。
こんなシーンがあるとは思わなかったので、
不覚にも鳥肌が立ってしまいました…。
こういうシーンは、やっぱりいいですよね。

あまり期待はしていなかったんですが、
ここまで凄いとは思っていなかったので、ビックリです。
特に、2、3ステージの敵には呆れてしまいますよ。
身内で楽しんで、製作した映画のようでした。
劇場公開されていたら、凄いですね、これは。

映画・DVD「悪霊喰」2008/09/20 23:55

世話になった修道士の死の謎を解こうとする司祭の物語。

ローマにいた世話になった修道士が自殺してしまったが、
不明な点があり、主人公の司祭はローマへ向かう。
修道士の部屋を調べてみると、テーブルに何かの文字があった。
その文字は、罪食いの儀式で使われると知り、
罪食いの者を探すのですが…。

一応、ホラーなんですが、思ったより恐くなかったですね。
見た目の恐さは無かったんですが、
精神的には恐いかもしれないですね。

冒頭は、主人公が世話になった修道士が
自転車でローマの町を走ります。
このシーンがいいんですよね。
自分も自転車で走りたくなります。
綺麗な町ですね。

修道士の部屋の前に、子供が2人いるんですが、
この子達は一体、どうしたんでしょうね?
後で、この子達が何者なのか分かるのですが、
考えてるんですね。
子供だから近付くと思ってるんでしょうね。

修道士、部屋に戻ったら、何かを口に入れたんですが、
あれは一体、何だったんだろう?
ちょっと分からなかったなぁ。

修道士の部屋には、男がいましたね。
何かいろいろと言って、近寄ってきましたね。
修道士は彼を知ってるみたいでしたよね。
何かされる前に、修道士は、主人公に対して、
罪を犯したと言っていたけど、
この時は、一体、どんな罪なんだろうと思いましたが、
見終わってみれば、この告白は分かりますね。

主人公の魂は年をとってると言ってましたが、
どういう意味?これ、よく分かんなかった。

主人公は教会の上の人に依頼されて、
修道士の死の謎を探るためにローマに行きます。
ある女性も一緒に行くのですが、
この女性がちょっと危ないかなぁ…と思ってしまいましたね。
勝手に行動してるみたいだし、前に主人公とあったらしいし。
極めつけは、「私が必要」だって。

後で合流するんですが、主人公と同じ宗派の男もいましたね。
最初の方に、十字架持って追い掛けてましたね。
車の前に立って、電話するシーンは、
ちょっとハラハラしました。何か起こるんじゃないかって。

主人公は修道士の部屋のテーブルにある文字を見つけましたね。
これが「罪食い」の儀式で使われる文字だと知って、
もしかしたら、自殺ではないのか?と思うんですよね。
日本でも、こういうのあるんでしょうか?
俺は、この映画で見て、初めて知ったんですが、
死ぬ前に、今まで犯してきた死ぬ人の罪を
罪食いの者が体に取り入れる、
罪を背負うという事みたいなんです。
この映画、日本では、あまりパッとしないかもしれないですね。

修道士の遺体を見せてもらったんですが、
体に何かありましたね。
これによって、自殺じゃないと思ったんですけどね。
修道士の遺体は戻せないと分かって、
主人公は、やっちゃいましたね。
でも、よく出来たよなぁ。凄いよね。

赤い服来た親父がムカついたね。
この人、偉いんだろうか?
とてもそうには見えないんだけどね…。

儀式を知った古書の地下が凄かったですね。
主人から、ある事を言われるんですが、
「何で?」と思ったら…。
なるほどね。だから、こうなってるんですね。
初めて来た人には分からないですね。

やっと来た主人公と同じ宗派の男の
「女とは共存できんな」の言葉に深い意味を感じました。
この人、いろいろあったように見えるなぁ。

上の人も部屋に来て、罪食いが関係してると報告。
すると、上の人から罪食いを止める為の武器をもらうんです。
何で、この時に「あれ?」と思わなかったんだろう?
よーく考えれば、おかしいんですよね。
鈍感だなぁ…。

罪食いがどこにいるのかを聞く為に、闇の者に会います。
そして、それを教えてくれる者がちょっと凄かったですね。
これは衝撃的かも。恐いですね。

闇の者からの帰りに、主人公、危ない目に遭いましたね。
これは、ちょっと恐いですね。
パニック状態になったら、絶対、危ないですよね。
同じ宗派の男がいて、良かったですよね。
このシーンは、ちょっとだけハラハラしましたね。
でも、主人公よりも同じ宗派の男の方がやばかったですね。
これはマズイって思っちゃいましたが、
本当に危なかったですよね。

主人公と一緒に来た女性の過去が明らかになりましたね。
女性はかなり苦しんだみたいですね。
それを助けたのが主人公で、女性は…。
でも、女性、分かってるみたいで、ちょっと切ないですね。

主人公が罪食いの者と対面。ちゃんと武器も持ってましたね。
罪食いの者は、どうして罪食いになったのか?
を話し始めましたね。
この話を聞くと、罪食いって、そんなに悪い事なのか?
と思ってしまいますね。

主人公は罪食いの者と話すんですが、
罪食いの者が話の運び方が上手いんですよね。
なんか誘導しているようなんです。
主人公は、罪食いの者と話したおかげで…。
こんな事になっちゃって、
これから、どうするんだろう?と思いましたよ。
でも、主人公、幸せそう…。

罪食いの者は、罪食いの儀式で生活してるようですね。
主人公は、儀式を目の前で見る事に。
これは、結構、体力いるようですよね。
なんせ、他の人の罪を背負うんですからね。
儀式をしてもらった人、笑ってましたね。
こういうのを見ると、益々、悪いモノだとは思えませんね。

主人公は、罪食いの者から「罪食い」を
引き継いで欲しいと言われるんです。
しかし、それには、ある程度の犠牲もあるんですよね。
主人公は考えた結果、断ってしまうんですよね。
これがまずかったですよね…。

主人公と一緒にローマに来た女性の前に
罪食いの者が現れましたね。
やっぱり、こうなるのか…と思ってしまいました。
罪食いの者は、いろいろと彼女に話すんですが、
これは明らかに追い込んでるよね?
まさか、こんな事まで…って事もやっていたとはね…。
口が達者だよ、罪食いの者は。
恐い人物だね。

主人公が部屋に戻ると、女性が…。
そして、何故か近くには罪食いの儀式で使う道具が…。
主人公は、やっちゃうんですよね。
一回だけしか見てなくても、覚えてるもんですね。
こんな悲しい事になるなんて。
主人公が可哀想でしたね。

主人公と同じ宗派の男は、あるモノを見せて貰うために、
また、闇の者と会っていましたね。
そして、あるモノを見て、分かってしまいましたね。
ここで、闇の者の正体が分かるのですが、この人だったとは。
この後に、主人公が来て、罪食いの者の居場所を聞くのですが、
まさか…?と思ったのですが、やっぱり、そうでしたね。
いや、これは本当に危なかったよね。

主人公は罪食いの者を捕まえましたね。
罪食いの儀式を行った主人公の感想にちょっと驚きましたね。
もしかして、このまま続けるのかな?って思いましたよ。
そして、主人公は、あの武器を使って…。
このシーン、凄かったですね。
今までの…って事ですからね。
「罪食いの者が死ぬとどうなるのか?」
を考えれば、分かった事だったんですよね。
なるほどね。納得してしまいました…。

主人公、ある人の罪食いを行う事になりましたね。
この人のは多そうですよね。
主人公、大丈夫なのかな?と思ったら…。
やってくれましたね。
これは意外な行動でした。
どうなるんだろうと思ったら、凹んでましたね。
もっと面白くなるかと期待してしまいました…残念。

主人公にとっては辛い日々になりそうで、可哀想ですね。
たぶん、主人公も引き継ぎする時は、
同じようにしないといけないんですよね。
自分だったら、こんなの嫌だなぁ。
この映画は、やっぱり精神的に恐いですね。

原題を直訳すると、「罪食い」になるんですが、
日本でのタイトルは「悪霊喰」になってますね。
どうして、こんなタイトルにしたんだろ?
「罪」と「悪霊」は全然違いますよね?
もしかして、日本では分からない儀式だったからかな?