映画「名探偵登場」2006/01/31 00:09

5人の探偵が招かれた屋敷で起こる事件の物語。

5人の探偵が屋敷に招かれ、
屋敷の主人から誰かが殺人を犯すと予告されます。
彼らは殺人を防ごうとしますが…。

コメディ・ミステリーとでも言うのでしょうか。
ところどころ笑いがあって、とても面白かったです。
執事、コックのやりとりは、
どうしてこんな組み合わせと突っ込みを入れてしまいました。
探偵達の出迎えも同じで、何故こんな事するんだと思いましたが、
コメディなので深読みせずに見ればいいんですよね。
屋敷のベルは、ちょっとシャレになりませんねぇ。
あと、執事が猫というのも…、どうなんてんだという感じです。

5人の探偵の仲で中国系の探偵がいたのですが、
この探偵が私のお気に入りでした。
養子の息子とのやりとりが面白かったです。
顔も人形みたいでしたね。
何かお面みたいなものをつけているみたいでした。

ある探偵の部屋は可哀想でしたね。
執事から亡くなった夫人の部屋と聞かされて、開けてみたら…。
凄い事になってましたね。
屋敷の主人は何考えてんだか、面白い人です。

探偵が登場するので、ちゃんと推理するところもありました。
まずは、食堂にいた人達が一瞬にして消える謎。
これは、見ていて、なんとなく解りました。
でも、ちょっとずるい気がします。

ある人物が殺され、犯人探しが始まりますが、
睡眠を取ってからにしようと、意見が一致して、
それぞれ部屋へ。
そして、それぞれの部屋には仕掛けがありましたね。
ずいぶんと差があって、ちょっと可哀想な人もいましたね。

最後の犯人との対決は、次々と出てきて、面白かったです。
まるで、金太郎飴みたいですね。

いったいなんだったんでしょうか。
面白かったのですが、謎が起こりました。
最後の最後のシーンが真実だとすると、
執事はどこへいっちゃったんですかね?
どなたか説明して頂ける方、いませんかね?