映画「ジャスト・マリッジ」2006/01/02 08:49


新婚夫婦の物語。


冒頭、ハネムーン帰りの悪い感じの二人から始まりました。
離婚だとか言ってます。ハネムーン先に何があったのか気になりました。


ハネムーン帰りから二人の出逢いまでさかのぼります。
出逢いはドラマチックですね。
しかも、お互いに知っていたという。
きっかけは、面白いですね。笑いました。


二人は同棲生活を始めます。
二人だけではなく、犬もいるのですが、この犬が可愛いです。
吠え方がとても特徴的です。
そんな彼がある出来事に巻き込まれるのですが…。
このシーンを見て、本当に犬がここまでするのかと思いました。
実際は、どうなんでしょう。彼がちょっと可哀想でしたね。


ハネムーン先で二人は、様々な出来事にあってしまいます。
それでも、別れるとような感じにはなりませんでした。
これはこれで、思い出に残るハネムーンですね。
見ているこっちはいいのですが、本人達は、どうなんでしょう。
でも、ちょっといろいろな事が起こり過ぎかもしれないですね。
ここまで、いろいろな事が起こり過ぎると、
今後の生活でも、いろいろな事が起こらないとは言えないですよね…。
先が不安になりそうです。


何が原因で別れる事になったんだと思い続けながら見ていましたら、
とうとう別れる原因の出来事が起こってしまいました…。
結構、延ばされましたねぇ。
ハネムーン先で、こんな事になるなんて、嫌ですね。
お互い、誤解されるような事をするのは良くないんですね。
結婚は信頼が大事だと花嫁が言っていましたが、
まさに、その通りなんだなと思いました。


ハネムーン先で、花嫁が知り合った初老の男性が良い事を言います。
そうなのかなと思いました。乗り越えれば、大丈夫なんですね、きっと。
また、花婿の父親も写真を見ながら、良い事を言います。
この言葉は、胸に来ましたね。写真に写っていない時も大事なんですよね。


ラブコメで見ていて、楽しかったです。
青い車の人の行動も面白かったし。
こういう映画は、見た後に気分が良くなるのでいいですね。

映画「ケイプ・フィアー」2006/01/02 16:39


弁護をした男に復讐される弁護士の家族の物語。


14年前に刑務所に入っていた男が出所。
弁護した男の前に現れて、「失ったものを取り戻す」と言います。
この台詞、怖かったです。
ここから何かが起こるのかと思ったら、ゾクゾクしました。


出所した男と会ったのを境に
弁護士の男に様々な出来事が起こります。
様々な出来事の中でも、
弁護士の浮気相手の女性に乱暴するシーンは、酷いです。
人間のする事かと思いました。本当に怖かったです。
しかも、彼女が訴えない事を知って暴力したので、
男は先を読んでいます。これも怖いです。


男は頭がいいです。
娘に近付く手段も気付かれずに出来ましたし、
弁護士が飛行機に乗った事を確認するために、
係りの人から情報を得る話もうまいです。口うまいです。
刑務所で勉強したと男は言っていました。復讐は怖いですね。


男に罠をしかけて退治しようとするのですが…。
ここまで来たら、もう立派な犯罪ですね。
罠をしかける前の男は、犯罪スレスレの事しかやっていませんでした。
本当に頭がいいです。


弁護士の家族は男から逃げるのですが、男は追跡します。
その追跡手段が凄いです。本当に人間?って感じです。
それだけ復讐の炎が強いって事ですね。やっぱり怖いです。


弁護士の家族は、船に乗ります。
船って安全だと思わないのですが…。
今まで見た映画で船に乗る事が安全ではないと学びました。
動く密室のようなものですよね。いざとなっても助け呼べないし。
案の定、弁護士の家族は、男に襲われます。そして…。
嵐の中の格闘?シーンは凄かったですね。
弁護士の家族、復讐の鬼となった男がどうなるのか、
ハラハラしながら見ていました。


やっぱり復讐する男が怖かったです。
ストーカーみたいな感じで気持ちも悪かったですし。
弁護士の男にも復讐される覚えがあるのですから、
これは自業自得かもしれませんが、やっぱり復讐はいけないですよね。

映画「テッセラクト」2006/01/02 22:30


ブツを巡る人達の惨劇。


イギリス人の男、心理学者の女性、盗みを働いている少年、
この3人が同じホテルにいたために、運命が動きます。
少年がイギリス人の男の部屋からブツを盗んだために…。
少年をなんとかしようとした女性が可哀想です。


人が銃で倒れるシーンは変わっていて、
まるで銃で撃たれる痛さが伝わってくるような感じでした。
これは本当に怖かったし、痛かったです。
なんなんでしょうか。
今まで見た事がないような感じでした。
不思議な気分です。
残酷なシーンなんですけどね。どうしちゃったんでしょうか。


最後の少年の怖がるシーンは、
本当に怖がっているように見えて、リアルでした。
私が少年の状況だったら、トラウマになりますね、絶対!


幻想的な世界で起きているみたいでした。
ある映画のようなシーンもありました。
銃で人が撃たれるシーンといい、
変わった映像が多かったですね。


見終わった後は、惨劇なのですが、後味が悪くありませんでした。
心理学者の女性は可哀想だったんですが…。
なんなんでしょう。変な気分です。
この映画自体が変わっているので、
自分も少し変になっちゃたんでしょうかねぇ。
不思議な映画でした…。