映画「マインドハンター」2007/02/13 00:14

演習のために訪れた無人島で殺人鬼に襲われるプロファイラーの卵達の物語。

プロファイラーの卵達は最後の演習として、無人島を訪れる。
ここで、ある殺人鬼のプロファイルを行う事になっていた。
仲間の1人が猫の死体を発見。口の中には壊れた時計。
その時計は、10時で止まっていた。
彼らは犯行現場を見つけ、いろいろと調べていると、
その部屋のラジオから音楽が鳴り始めた。そして…。

まず、本当に彼らはプロファイラーの卵なんでしょうか?
それにしては冷静さを無くすのが早過ぎるんじゃないかと。
演習なのに、実際に人が殺されているから、
冷静さを無くしちゃったんですかね?
いかなる時でも、プロファイルしないといけないならば、
やっぱり、冷静さは必要ですよね。
私だったら、すぐに冷静さを無くしますね。
プロファイラーにはなれません。

犯人を決めつけていましたね。
これは、どうかと思うんですがね。
きちんとした証拠も無しに疑ってましたね。
これは、プロファイラーらしからぬ事ですよね。
もっと、いろいろとプロファイルするのかと思っていたのですが、
やはり冷静さが無いと駄目なのかな?

私の真犯人の予想は外れました。
簡単に真犯人が分かったら、面白くないですからね。
でも、なぁ、まさか、こんな終わり方になるとは。

教官もみんなと一緒に行動するのかと思いきや。
違っていましたね。
いろいろと活躍するのかと思っていたんですけどね。

人の殺され方が残酷でしたね。
特に、一番目が嫌ですね。
これは本当に嫌です。

犯人がどうやって殺したのかが分かった時は、
犯人の賢さ、そして恐さを感じました。

この映画のタイトル、憎いですね。
全てが分かった状態で、タイトルを見ると、
「なるほど…。」と思いますね。

ハラハラしながら見る事が出来て、楽しかったです。
ただ、最初の方にも書きましたが、
「本当にプロファイラーになろうとしている人達なの?」
というところが気になりました。

あれ?今、気が付いたんだけど、
無線も壊されていたのかな?
もしかして、無線は無事だったんじゃないかなぁ…。