映画・DVD「パニック・タワー」2007/11/02 00:14

死刑執行されるはずの男があるゲームに巻き込まれる物語。

死刑執行されるはずの男が脱走し、
女の助けで、駐車場まで辿り着いた。
しかし、そこは、ゲームの世界へと変わってしまい…。

たった一人で、護送車から脱出できるなんて。
警備が駄目だね。
一体、どんな警備してんだろね?

主人公の男は、政治犯でもあり、殺人犯?
軍の一番偉い人を殺したみたいですね。
どう見ても、この人は…。

主人公の男は、女に車で助けてもらう。
この女の人が主人公の男を売ったのかぁ。
酷い奴だなぁと思って見ていたのですが、
それには、ある理由があったみたいで…。
こんな事されたら、女がした行動をするのが当然だよね。
これは、しょうがないかもしれない。

この映画の時代は相当、未来ですね。
ゲームは、バーチャル・リアリティみたいなのがあるし。
でも、この映画のゲームは、
現実世界みたいなんですよね。
もしかして、また夢?
それとも、この映画の世界が
ゲームなのかと思っていたんですが…。

主人公は、駐車場で降ろされるのですが、
ここがどうもゲームの場所のようで。
ここなら、低予算で、いろいろ出来るよね。
映画では、
地下6階があるみたいだけど、
本当は同じ階かもしれないしね。

駐車場にいたおばちゃん。
絶対、若くないよね。
本当に、うるさい。
主人公の男も同じ事言ってるし。
どうにかなって欲しいと思ったら…。
こんな風になるとはね。
でも、
おばちゃんの執念が恐かったね。
エンドロールに、
漫画のおばちゃんが出てくるけど、こうじゃないよね。
これは、すっごく美化し過ぎですよ。
嘘を描いちゃ駄目ですよね。
それとも、描いた人には、こう見えたのかなぁ。
まぁ、人それぞれですからね。

ゲームの敵キャラがなぁ。
あまりカッコ良くないんですよね。
もっとカッコイイもんだと思ってたのに…。
皆、ほぼ同じ形。
やっぱり、ボスが一番まともだったな。

使者もうるさいよね。
声も変だしね。
ちょこまかと目障りでした。
俺だったら、最初に、コイツを壊すね。

ゲームに参加してるのは、
脱走した男、
助けた女、
警備のおばちゃん、
解雇された男、
少年2人、
少女2人。
最後まで、生き残れるのは…?

人のやられ方がちょと残酷。
一番、見ていて、痛々しかったのは、
宙づりにされた人。
こうじっくり、されるのが
見ていて、嫌ですね。
あと、完全に罠だと分っていて、行くのもなぁ。

助けた女がある行動に出るのですが、
これ見た時は、
「えっ?こんな事する人じゃないはずだよね?」
と思っちゃいましたが、
これも愛する者のための行動だったとは…。

ラストのボスとの戦いは、そう簡単ではなかったですね。
しかし、弱点がこういうのだったとはね。
一体、敵キャラは何で出来てるの?
それにしても、凄い技術だ。

あまり、ハラハラ、ドキドキは出来ませんでした。
宙吊りだけが嫌だったね。
あとは、瞬時だから。
しかし、もっとカッコ良く出来たのになぁ。
残念です…。

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