映画・DVD「ギフト」2007/11/24 00:17

超能力者の女性の物語。

カードを使って、人々に助言する超能力者の女性は、
夫に暴力を振るわれてる女性に別れるように忠告する。
しかし、その事が彼女の夫に分かってしまい…。
金持ちの娘が失踪し、超能力者の元に、娘の父親が来る。
そして、金持ちの娘がどこにいるか、カードで見るのですが…。

この映画のタイトル「ギフト」とは、
英語で「超感覚」の事を意味してるようですね。
日本人なので、「ギフト」=「贈り物」と浮かんでしまい、
「何で、このタイトル?」と疑問に思ってました…。
英語の勉強もしないと、いけませんねぇ。

主人公の女性は、超能力の持ち主で、
ESPカード(?)を使って、
人々の知りたいことを知り、
助言をあげているようです。
あまり宣伝せずに、細々とやってるようですね。
仕事としてやってるみたいでしたが、
裁判での証言からすると、そうじゃないんですね。

主人公の女性には息子が3人。
彼女の夫は工場での爆発事故で…。
その爆発事故も彼女は予知して、
夫に言ったみたいなんですが、
それを無視して(?)、夫は工場に行ったようですね。
何で、夫は工場に行っちゃったんだろうね?
彼女の超能力を信じてなかったんだろか?
ホント、何でだろ?

主人公の力を頼ってくる女性は、
夫に暴力を振るわれていましたね。
サングラス取った顔が見ていられないです。
ここまでするなんて、本当に酷い夫だ。
その夫を演じるのは、「マトリックス」。
こんな役も演じていたんですね。
髭なんて生やして珍しい姿。
この夫、主人公に対して、嫌がらせをします。
男として最低だね。
主人公の家に侵入したり、子供を脅したり。
映画前半は、この男の嫌がらせで、
主人公の子供たちが
どうにかなってしまわないかとハラハラしました…。

「青いダイヤモンド」。
一体、何の事だか、さっぱり分かりませんが、
最後の方で、分かりましたが、
正直、「青い~」はカッコ悪いね。
カッコイイと思ったんでしょうかね?
思ったんだろうなぁ。

主人公に頼っている精神不安定な男性がいましたね。
車の運転中に突然、止まったりして、驚かされました。
元々、体の調子が悪かったのかな?
顔色悪いし…。
しかし、主人公や主人公の子供を助ける姿は立派でした。
子供を助けた時は、ちょっとやり過ぎたかな?
でも、あれくらいしないと、駄目だったかもしれませんよね。

映画後半は金持ちの娘が失踪し、
主人公の元に彼女の父親が現れ、
カードで居場所を見る事から始まりましたね。
しかし、カードでは、はっきりとは分かりませんでした。
なぜなら、邪念があったから。
何故、あんなに言うのかね?
協力してもらうために来たのと違うのか?
信じる信じないは別として、ちょっとなぁ。

カードでは分からなかったけど、
主人公はある事で金持ちの居場所が分かり、その場所が…。
居場所が分かるシーンは、
もし実際に自分に起こったら、嫌ですね。
自分が超能力者じゃなくて、ホント良かったです。
金持ちの居場所が分かり、
また、なんか起こるんじゃないかとハラハラしましたら、
やっぱり、起こっちゃったね。

裁判が始まり、主人公も証言する事に。
弁護士からの質問攻めに、主人公は…。
主人公の表情が痛々しかったです。
この弁護士、本当に嫌な奴。
被告人にウィンクするのを見て、
ゾッとしました。気持ち悪っ。

裁判では、金持ちの娘の本当の姿が出てましたね。
かなり酷いね。
金持ちの娘と結婚の予定があるのが、
主人公の子供の先生。
金持ちの娘の事を知って、荒れてましたね。
まぁ、仕方ないよね。

裁判って、物的証拠がなくても出来るんですね。
これじゃあ、間違って犯人にされる事もありそうだなぁ。
間違って逮捕されたら、恐いですね。

主人公、裁判が終わった後に、真犯人は別にいると言い出した。
簡単には済まされないよね。
ちゃんと犯人分かってからだったら良かったのにね。

裁判終わった後に、精神不安定の男が登場。
主人公に助けを求めたのですが、主人公は…。
そして、そのために、精神不安定の男は…。
ここ、大事でしたね。
主人公も大変な時だったかもしれないけど、
精神不安定の男の事を考えてあげられたらなぁ…。
一回の選択ミスで、
後悔する事が起きる事もあるんだよなと実感しました。

犯人と対面した主人公。
場所は予知できたんだから防ぎようがあったのにね。
主人公がピンチの時、ある方が…。
このシーンは鳥肌立ったよ。
なんか分かんないけど。
しかし、よく、主人公がここにいるのが分かったなぁと思っていたら…。
やっぱり、そうかという感じですね。
こういうの嫌です。

最後の方で、警官が「昔から知ってる~」と言いました。
昔から知っていると思ってる人ほど、
あまりよく知らないかもしれませんね。
この人は、こういう人だと決め付けてるかもしれないですね。
それにしても、映画に出てくる警官たちは、どいつも駄目だねぇ。
もっと、しっかりした警官はいないのかと思っちゃいますね。
主人公が警官の映画では、話は別ですけどね。

ラストシーンは、涙ぐんじゃいますね。
主人公は、いい息子に囲まれて幸せですね。
いいシーンです。

全く内容知らずに見ましたが、良かったです。
ちゃんと、ハラハラする事も出来ましたし。
謎解きもありましたし。
退屈せず、だれるシーンも無かったです。
ホラーでもあり、サスペンスでもあり、
いろいろな要素があっていいですね。
見て良かったです。

映画・DVD「ファントム・ファイアー」2007/11/24 11:17

動く炎を止めようとする消防士の物語。

いつものように火事を消化した消防士。
束の間の休憩を取ろうとしたのですが、
彼の相棒が…。
火事を調査するために現れた女性調査員。
事務所に戻ると、新しい上司が。
彼から火災現場にいた元消防士が怪しいと言われ、
その男を追う事に。
現場でショックを受けた消防士の前に、
火災現場にいた元消防士が現れ、
あの炎は怪物だと言うのですが…。

動く炎に取り付かれた人は、
目まで炎なんだね。
だから、取り付かれた人は…。
体の中、凄い事になってるね。

女性レポーター、嫌われてるね。
この取材の仕方は良くないよね。
特ダネ欲しいのは分かるけどさぁ。

女性カメラマン、カッコイイね。
レポーターの勘には、絶対、呆れてるよね。
レポーターに付き合ったばっかり、
こんな事になっちゃって…。
普通だったら、
嫌われてる女性レポーターが
なるべきなのにね。
個人的にもっと活躍して欲しかったな。

捜査している女性の上司、
怪しいなぁと思ったら、
大丈夫じゃなかったね。
ちょっと洗脳されてるようだったね。

消防士は独自で火災を調査。
ある火災現場で会った女性調査員も
変な燃え方と言ってるし、
やっぱプロだからだよね。
俺だったら、絶対気がつかないだろうな。
それなのに、調査員の上司は、
元消防士を追えと命令してるのは、
何かあるのかと思ったら、
元消防士と関わり合いがあったんですね。

動く炎は、まるで炎の蛇みたいですね。
ちゃんと知恵もあって、
雨が降ったら、ちゃんと雨宿りもする。
本当に、動く炎に水を掛ければ、
消えるんだろうかね?
雨ぐらいだったら、
消えないような気がするんだけど。

消防士は命を狙われます。
何で狙われるんだろうと思ったんですが、
元消防士と同じ事をしようとしてたからですかね?
違うかな?

元消防士は、動く炎に恋人を殺され、
その復讐のために、動く炎を追っていたようで、
しかも武器まで作っていたようで。
やっぱり恋人を殺されたら、
元消防士のようになりますよね。
相手が怪物だからこそ、
誰の助けも借りられないですからね。
まず、誰も信じてくれないよね。
だから、自分で行動しないとね。

何故、動く炎が現れたのか、
元消防士が消防士に話しましたね。
んー、俺には理解できないです。
まだまだ勉強不足?ですね。

消防士と女性調査員は、
動く炎を逃がさないために、
ある施設に向かいます。
動く炎は、その施設で暴れまくり、
二人が動く炎を倒す方法として、
やった事は…。
これは、本当に効くんでしょうか?
プロがやるんだから、間違いないのかな?

その施設を守る軍人。
二人の話を信じなかったよね。
なんで調べてから、断らないんだろね。
もう被害出ないと分からないのかな。
何かあってからじゃ遅いのにね。

ラストは呆気ない終わり方でしたね。
なんだかなぁ。
もっと何かあってもいいのになぁ。
ちょっと拍子抜け…。

完全にテレビ映画でしたね。
特に笑えるシーンも無く、
カッコイイと思えるシーンも無かったですね。
退屈とも思わなかった。
普通なんでしょうかね…。

COLOR - LIVE TOUR 2007 "BLUE" at SHIBUYA-AX 2007.11.242007/11/24 23:25

今日、参加するのはCOLORのライブです。
a-nationで彼らのパフォーマンスを見て、
たぶん、近い将来、売れて、
ライブのチケットは取れなくなるだろうなぁと思ったアーティストです。
彼らのライブがあると知り、
チケットがあるか確認すると、まだあったので、
ここで見れなかったら、もう見れないかもと思い、即決でチケット購入。
値段が3500円とD-51と同じ値段に驚き、お得な感じです。
チケット代とは別にドリンク代が必要なようです。

ライブ会場は、SHIBUYA-AXというライブハウスのような所です。
初めて行くので、迷子にならず、
無事に開演時間までに
たどり着けるか不安ですが、なんとかなるだろう。

開演時間は18時と遅めなので、
当然、部屋を出るのも遅めです。
空気が冷たいですね。
帰りの寒さがちと想像したくないですね。

昼頃から、ちょっと頭が痛いんですが、
たぶんライブ見れば、頭痛も吹っ飛ぶはず。

彼らは新生COLORなんですよね。
彼らの持ち歌はまだシングル二枚。
今月28日にニューシングルも出ますが、
ライブするには、あと何曲も必要ですよね。
前のCOLORの曲も歌ってもらえるんだろうか。
だとしたら、やって欲しい曲が何曲もあるんだけどなぁ。
果たして、兄がやって欲しい曲を歌ってくれるのか?

今回は予習したので大丈夫つもりなんですが、どうなる事やら。

あと、ゲスト来るんじゃないかとひそかに期待してます。
予想が当たってくれると嬉しいなぁ。

そうこう考えてる内に、原宿駅に着きました。
ここから、SHIBUYA-AXまでの道がとても不安。
覚えている頭の地図を頼りに道を行くと、
どうも変な雰囲気に。
おばさま方の行列に混ざってしまいました。
臨時で出ているお店からすると、
代々木体育館で、イ・ビョンホン(?)のイベントがあるようですね。
一瞬、間違ったと思いましたが、
自分を信じていくと、看板がありました。
やっぱり、看板無いと駄目です。

17:35頃にやっとSHIBUYA-AXに到着しました。
入場待ちの人が結構いました。
寒いんだから、早く入れてもいいのにね。
並んでいる人を見ると、
やっぱり女性が多いんですが、男性もいますね。
一人で来た兄、ちょっと安心しました。

外にはグッズ売り場がありましたので、
会場に入る前に、
ツアーTシャツを購入しようとしたら、なんと二種類ある。
前に大きなロゴと小さなロゴの奴。
どっちにしようか迷いましたが、大きなロゴの方を購入しました。
やっぱ、ダーンとデカイ方がいいよね。

兄のチケットは2階席なのですが、
いつ入れるか分からないので、うろうろしてしまいました。
係りの人は整理券番号と言ってるしね。
いつまで待ってもしょうがないので、
係りの人に聞いたら、もう入場しても良かったみたいでした。
ドリンク代取られて、中に入りました。
そして、すぐにドリンクをもらうための列に並びましたが、
兄、若い兄ちゃんに横入りされちゃいました。
本当にマナーの悪い人がいるようなと少し凹みました。
横入り兄ちゃんは、コーラを注文。
兄は、続いて、ウーロン茶を注文。
そしたら、横入り兄ちゃんの注文よりも先に兄のウーロン茶が。
ちょっと凹んだ気持ち戻りました。
ドリンクの注文聞いてた、横山剣似のダンディさんに感謝です。

ドリンク持って2階に行く階段に行ったら、
係りの人に一階席だと言われてる人がいました。
どうして、チケットもってる人は2階だと思ったんでしょうね?
ちゃんと何階かチケットに記述してるのにね。
でも、もしかしたら、2階立見の人だったのかなぁ。
と言うのは、2階に行ってみたら、席ではないところに人がいたから

兄の席の前は通路。
これは座って見れると喜びましたが、
その喜びもすぐに消えてしまいました…。
謎のおばさん2人、登場。
この方達が前に立った事で、
兄も立たなければいけなくなりました。
気が付けば、隣にも女性2人組が。
実は兄の席の隣は、これまた通路で人がいないはずなのに…。
バラードの時、
女性2人組の一人がもう一人に、
大声で話し掛けてました。
ファンだったら、ちゃんと静かに聴くよね?
ライブの最中、前の通路では人が行ったり来たりしてるし、
気になって、ライブを完全には楽しめなかったです。
不完全燃焼でした…。
ライブハウスは2階席指定なら、
端は立見の人がいて、本当に悪い席ですね。
勉強になりました。
チケットが安くて良かったです。
これで高かったら、たぶん怒って文句言ってたかもしれないです。

ライブは開演予定時間より、少し遅れたのかな?
ライブ一曲目は…。
あれ?予習したのになぁ…。
聴いても、頭が?になるばかりで、
また一緒に歌えずに悲しくなる思いになるのかと思っていたら、
ちゃんと、予習していた曲達も歌われました。
やっぱ、生で聴くのはいいですねぇ。
そう言えば、彼らにはバンド付いてないんですね。
ぜひ、次回はバンド、生演奏でライブして欲しいです。

数曲歌って、COLORが舞台からいなくなって、ゲスト登場。
ゲストは兄の予想していたアーティストではありませんでした。
加藤ミリアが出て、
COLORと一緒に歌うのかなと思っていたんですがね、残念でした…。
登場したのは、COLORと同じく、新生J Soul Brothers。
まずはダンサーのみのパフォーマンス。
生で、しかも、こんなに近くでダンス見るのは初めてかも。
迫力あって凄かったし、コミカルなダンスもあって楽しめました。
そして、ボーカル2人登場。
よく見ると、ボーカルの一人がテレビで見た事がある顔が…。
いつの間に、こうなっていたんだ?と驚きました。
彼は、頑張ったんだね。
頑張った甲斐があって、良かったねぇ。

ゲスト後は、兄には嬉しいコーナーでした。
予習してきたので、ほぼ一緒に歌えました。
気持ち良かった。
ただ、ちゃんと聴くところは一緒に歌わずに聴きましたよ。
ここまで来ると、COLOR各個人の事が少し分かりますね。
KEISEIさんは、盛り上げるのが上手いですね。
RYOさんは、声が繊細のように感じました。
YUICHIROさんの声は高いですね。シャウト、凄かった。
そして、一番、兄の目に止まったのが
COLORのリーダーTAKAさんでした。
声がいいですね。芯の通った声、安心して聴けます。
こういう声、憧れます。
しかし、兄の目に止まったのは声が良かっただけではなく、
TAKAさんの動作?ダンス?動きが良かったんです。
なんか一人だけ違うんですよ。
ステップの踏み方とか、一人だけ難しくしてるように見えたし、
「You」と歌うところで、決まって指差すんですが、なんか印象に残った。
他の3人と、ちょっと違った動きをしていて、
とても個性が出ていたと思います。
兄には目立って見えました。

「あっ」と言う間に本編終了。
短く感じましたね。
どうして短く感じたのかは、楽しんでいたからか、それとも…?
客席からのアンコールは、
すぐには起きず、ちょっと遅れて始まりましたね。

アンコール1曲目前のMC、リーダーがやってくれましたね。
でも、上手い事、言ったよなぁ。「特別な気持ちで歌います」って。
さすが、リーダー。
アンコール1曲目はCOLORの気持ちがすっごくこもっていました。
いい曲ですねぇ。
そして、本当のラストの曲では、
兄も一緒に腕振りたかったんだけど、出来ませんでした…。
周りがやる雰囲気じゃなかったんですよね。
もう1階の人達がうらやましかった。
やっぱ、ライブは一体感を感じないとねぇ。
本当に不完全燃焼で悔いが残ります…。

残念ながら、兄が聴きたかった曲は、やってもらえませんでした。
初めて聴いた時は、鳥肌が立ってしまいました点…。
前のCOLORの曲だから、やらないのは当然かぁ。
でも、やって欲しかった。ホントに、いい曲だから。

19:43頃に出口にたどり着きました。
出口付近で、係りの人が渡していたので、兄も受け取りました。
J Soul Brothersのシール。
なんか「当たった」とか言ってる人がいましたが、
当たったら何かもらえたのかなぁ。
兄のには何もありませんでした。

ライブ中はずーっと立っていたからか、
年齢のせいなのか、ライブ終了後、腰が痛い…。
やっぱ悪いのかな?
どうしちゃったんだろう…。
一度、病院行った方がいいかな。
その前に、部屋にあるバンテリン塗って様子見てみようかな。

今日のライブを参加してみて、
ライブハウスならば、1階のスタンディングもいいなぁと思いました。
ライブの楽しさを教えてくれた妹も、
スタンディングは一体感を味わえていいと言っていたし。
どちらかと言うと、今までは、アーティストを見たいと思っていたけれど、
今日のライブはCOLORは見えたけど、
完全燃焼出来ずに100%楽しめなかった。
何事も経験してから、判断しても遅くないはずだから、
今度、ライブハウスで行うライブに参加する時は、
スタンディングにしてみようかなと思います。

COLORは、バラードがいいですね。
皆、個性ある声持ってるし。
ぜひ、今度は、ライブハウスもいいんですが、
ホールでライブして欲しいです。
ホールだったら、皆、座って聴けるし。
じっくりと、COLORの歌、聴いてみたいです。
あと、折角4人の歌い手がいるんだから、
4人のソロも聴きたいですね。
たぶん、4人とも違った感じの歌を歌うんだろうなぁ。
次回のライブはリベンジという事で参加して、
その時は、完全燃焼したいですね。