映画・DVD「ラッキーナンバー7」2007/11/08 00:15

ついてない男の物語。

主人公の男は、ついていなかった。
気分転換のために、
友人宅を訪れますが、
その途中で…。
友人宅にいた主人公の男は、
ある組織の下っ端に、
留守の友人と間違えられ、
主人公の男は、組織のボスと対面。
そして、ボスから、
ある事を依頼されるのですが…。

豪華な俳優達が出演してますね。
豪華過ぎて、
物語の内容がどうなのかと思ったのですが、
やっぱり面白かった。
この映画は好きです。

競馬場の駐車場の車に父親と息子。
家には母親。
そして、彼らは…。
嫌なシーンでした。
お金って、恐いね。

主人公の男は、本当についてないね。
やられっぷりが面白い。
なんで顔ばかり殴られるんだろね。

友人宅にいたら、隣の部屋の女性が着た。
彼女が唯一、主人公の男が
部屋の住人でないと知っている人で、
主人公の男にとっては唯一の助け?
でも、あまり助けにはならなかったかな?
精神的には助けられたかも。
主人公の男は、隣の部屋の女性と親しくなり…。
二人、いい雰囲気だからね。
こうなるのは自然かなぁ?

友人は、ある組織から借金をしていて、
主人公の男は、
その組織のボスに、ある事を依頼されます。
「こんな素人に出来るのか?」って思いましたよ。
でも、主人公の男は、決断しましたね。
「本当に大丈夫かよ」って思いましたよ。

友人宅に帰ったら、
今度は、先程会った組織の
ボスと敵対してる組織のボスに会う事に。
その組織のボスからもある要求が…。
この時ばかりは、
「本当に、主人公は、
 ついていない男だな」って思いましたよ。
で、その組織のボスの鋭い言葉を発しました。
思わず、「おぉ」と唸ってしまいました。
やっぱ、組織の上に立つ人は違うんだなぁ。
反対側の組織のボスとは違うね。

そう言えば、最初の方のシーンで、
眼鏡掛けた男のやられ方が普通じゃなかったね。
あるモノで殺されたんですが、
殺した人、凄いねぇ。
本当に、殺せるもんなんだろうか?

主人公の男は、
依頼を実行に移し、そして…。
「えぇ?なんか違うね。
 どうしちゃったんだろう」って思いましたよ。
「こっちが本物?」

謎の男、凄いね。
こんなところから人が登場するって、
予想してたんだから。
さすが…です。
クールで、カッコイイ。
後始末も凄かったね。

ここから先が面白かったですね。
いろいろと「あっ」と驚かせる事が沢山あって。
まさか、
こんな展開になるとは、
予想もつきませんでしたよ。

最後の方のあるシーンで
鳥肌が立ってしまいました…。
「いい話だなぁ」って思っちゃいました。

一連の事が分ると、
「最初に殺されちゃった男、可哀想だなぁ」
と思いますね。

この映画のタイトル、
原題と日本の題と、ちょっと違うんですよね。
最後の方になって、
やっと、その事に気が付きました。

面白かったです。
前半の主人公のやられっぷり、
そして、後半の主人公の行動…。
1つの映画で、
2つの要素を楽しんだような感じです。
これは、お勧めできますね。

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