映画・DVD「恋するレストラン」2007/11/23 00:53

モロッコ人の青年の物語。

モロッコ人の青年は、
父親から医者になるように言われていた。
しかし、青年は嫌だった。
青年は父親に嘘をついて、
レストランで働くことにした。
そこで、青年は、
一人のウェイトレスに恋をしてしまい…。

青年、可哀想だね。
父親の出来なかった夢を押し付けられて。

レストランで働く事になった青年が
任されたのは、洗い場。
当然だよね。
でも、一人なんだね。
一人でこれだけの量は大変だろうに。
大丈夫なのかな?

青年は調理人達に、いじめられます。
まかない食に、あるモノが…。
これは悪質だよね。
休憩中に来た洗いもんも、ちょっとねぇ。

いじめられた青年。
調理場から出て行こうとしたところを
ウェイトレスに…。
こう言われたら、逃げられないよね。

青年の名前は覚えにくいみたいです。
ほとんどの人が間違ってる。
ただ、
一人の女性だけは覚えてくれたみたいで。
青年、嬉しかっただろうな。

料理長、すっごいインパクトある。
いつも、こうなのかな?
料理長の出したコーヒー、
俺には飲めないです。
あんなに入れたら、体、壊しちゃいますよ。

肉を切る人。
見た目が恐いけど、いい人だね。
肉を切る姿は肉を格闘してるみたいで、
ちょっと面白い。
この人は、青年にいい事言うんですよ。
ちょっとグッとくるね。

青年の兄は、ソファで何やってたんだろう?
ちょっと気になりました。

逃げなかった青年に
二人の男が近寄りましたね。
背の高い方は、
しょっちゅうしゃべってるね。
ちょっと、うるさい。
背の低い方は、
ボケ担当みたいでしたね。
背の高い男、
食堂で酷いことしたね。
それを…。
ちょっとスーッとするね。

料理長がシャンシャンシャン。
皆、急いで、屋上ね。
「なんで、こんなところに?」
と思っていたら、
説明してくる人がいました。
なるほどね。
そういう事あるんだね。

その屋上で、
やっぱり…という人がいましたね。
これは、本当に冗談でも良くない。

食堂で食事していたら、
ある男が青年にコーヒーを持ってきた。
そして…。
これは、業と?それとも…?
このシーンは笑えませんでした。

青年、ウェイトレスのピンチを助け、
そして、二人は親しくなり…。
ここからの二人は、
もうお互いの事で頭一杯って感じで
行動してましたね。
しかし、度が過ぎたために…。
モロッコ人だとマズイみたいだね
やっぱり、あるだなぁ、差別が。

調理場を出て行く青年、嫌な奴に…。
いいねぇ。
スカッとするねぇ。
そして、調理長。
カッコイイねぇ。
最後のポーズがちょっと笑えました。

青年を追う社長。
彼に言った最後の一言がなぁ。
変だよね、これ?
これは、青年を引き止めるために、
わざと言ったんだよね、きっと。
本気じゃないよね?
本気だったら、嫌だなぁ。
あの棚にぶつかってるのは、
もっと面白くできたはず。

青年とウェイトレスが目で話すシーン。
いいねぇ。
なんだか分かんないんだけど、
このシーン、笑いました。
この後のシーンも良かったです。
爽やかだねぇ。
いいねぇ。

エンドロールは、NGシーンと役者紹介。
ここでの料理長もいいですよ。

この映画、ラブコメかなと思っていたんですが、
違いましたね。
ラブコメだったら、
もっと笑えるシーンあるはずだよなぁ。
ラブストーリーかもしれませんが、
青年の成長する物語の方がしっくりしますね。
いろいろあると、
人間って成長するもんなんですねぇ。

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