映画・DVD「M:I-2(ミッション:インポッシブル2)」2008/04/06 00:30

細菌を回収しようとするCIA諜報員の物語。

休暇を取っていた主人公は、
主人公の替え玉のCIA諜報員によって、
親しい博士を殺され、
博士が持っていた細菌が盗まれてしまった事を知り、
細菌の回収を命じられる。
そのために、主人公は腕のいい女盗人を
仲間にしようとするのですが…。

今回もCIA諜報員が犯人という事でしたね。
それにしても、CIA諜報員は、こういう人が多いのかね?
盗まれたのは細菌で、感染した場合、
20時間以内に治療薬を投与しないといけないそうで。
博士は、細菌と治療薬をある所に運ぼうとして…。
博士のために、騒動に巻き込まれちゃった人達が
なんとも可哀想でしたね…。
犯人の手口が賢いんですよね。
飛行機の高度を下げるから、酸素マスクを付けるように
乗客にアナウンスするんです。
アナウンスに従った乗客達は…。
そして、飛行機が…。

飛行機の博士の隣には、ある人物が乗っていたんです。
だから、安心していたら、こんな事になっちゃって。
犯人もCIA諜報員だからね。
しかも、主人公の替え玉。
どうして、こうなったかというと、
主人公が休暇中で行き場所を言わなかったために、
連絡がつかなかったからなんだそうだ。
それにしても、都合が良くありません?
主人公の替え玉じゃないと、こんな事出来ないんですからね。
その替え玉の人が悪事を働こうと思ったんですからね。
条件が揃ってしまうと、やってみようかな?
と思っちゃうんですかね。
なんだか嫌ですね。

主人公は休暇中にロック・クライミング。
しかもロープ無し。
落ちたら、確実に死ぬよね?
任務でも危険な目にあってるのに、
休暇中にもこんな事してるなんて。
主人公には驚かされます。
ちょうど登りきったところに、ヘリが来て、
何かを落としていった。
中にはサングラス。
掛けると…。
凄いね、この技術。
結構、金掛けてるもんなのに、
最後はお馴染みの結果に。
勿体無くないのかね?

主人公は上の人から細菌回収を命じられます。
その上の人があの俳優さんなんですよね。
「あれ?この人も何か関係ある?」
とすぐに疑ってしまいました。
この人がどうなるかは映画を見て確認して下さい。

主人公は女盗人を仲間にするために接触。
しかし、最初は上手くいきませんでしたね。
2回目は、なんとお互いに車を運転しながらの交渉。
女盗人は凄いね。
勝気な性格ですね。
カーチェイスシーンは、ちょっとだけハラハラしました。
でも、主人公は楽しんでいたみたいだけど、危ないよね。
「えっ?」と思うシーンがありました。
2人の車2台が揃って、クルクルと回るんです。
これは、2台繋がってるのかな?
実際、どうだったのか、興味ありますね。
カーチェイスの最後は…。
まぁ、こうなっても不自然では無いよね?

ちょっと前後バラバラになってるかもしれないですが、
女盗人には、実はある事実があったんですよね。
主人公の替え玉の元彼女。
作戦としては、女盗人を替え玉の下に行かせて、
いろいろと情報を取得させるのが目的だったみたい。
主人公は、そんな事、知らないから…。
自分の職業を恨みますね、俺だったら。

今回は助っ人、男2人。
また裏切るって事あるのかなぁ…。
出来れば、無い方がいいんだけど…。
そんな気持ちで見ていましたら…。
2人ともコミカルな面を持っていて、
とても好感持てました。

女盗人の体に発信機を入れる。
そして、衛星を使って、探知する。
こんな事出来るんですよね。
発信機が体の中に入れる事がちょっと恐いですね。

女盗人は替え玉のアジトに潜入。
替え玉の下の人は「大丈夫か?」と替え玉に聞くのですが、
替え玉は、「リスクがあっても…」と言ってましたね。
替え玉は本当に女盗人が好きだったんですね。

替え玉は製薬会社社長と取引しようとしていましたね。
社長に見せた映像がなんとも酷かったですね。
何でこんな事になっているのかと思ったら、
社長自ら告白していましたね。
この社長も酷い奴だったんですね。
社長を告白させた方法が凄く凝ってましたね。
最初、何なんだって思いましたよ。
賢いやり方でしたね。

今回も主人公はセキュリティの高い場所に
潜入する事になりましたね。
前作と同じようなシーンがありましたね。
しかし、今回は前作ほど、ハラハラしませんでしたね。

ビルの上にヘリ。
この時点で怪しまれないですかね?

犯人は替え玉でもCIA諜報員だった男。
主人公の動きは完全に読まれていましたね。
そのため、犯人は女盗人も連れてましたね。
しかし、犯人の思惑とは違う展開になってしまいましたね。
女盗人が…。
これは、やっぱり愛なんでしょうかね?

主人公は替え玉と製薬会社社長の取引場所に潜入。
取引のモノを入手するために。
ここでの主人公のアクションは、
カンフーアクションが目立ちましたね。
やっぱり監督がジョン・ウーさんだからでしょうね。
わざわざ前回転して、敵をキックして倒すなんて。
凝ってるなぁ…。

白い鳩の後に、主人公が登場。
なんか分かりませんが、印象に残りました。

主人公がやられて、手下が替え玉の下に連れてきました。
そして、替え玉がした事は…。
しかし、その直後に、替え玉が気が付きましたねぇ。
でも、時既に遅しでしたね。
こんな事も出来るんだね。

主人公はバイクに乗って、ある場所に向かいます。
それを追って、替え玉も。
このシーン、ちょっとだけ覚えていました。

いよいよ、最後の対決。
ここでも、カンフーアクションが目立ってましたね。

ちょっとヒヤっとしたシーンがありましたね
目の近くにあるモノが…。
これ、恐かったです。
もしかして、前作のあのシーンを再現?

勝負ついたと思ったら、往生際が悪いよね。
でも、運がいいのか足元にアレが…。
そして…。

ラストは平和なシーンで終わりましたが、
これ、人が多過ぎませんかね?

ちょっと主人公がうらやましい。
理解ある上の人がいて。
行き先を報告したら、休暇じゃないって。
ホント、その通りだよね。

DVDの映像特典?特典映像?見たら、
スタントは本人がしたのが多いんだって。
あの絶壁もしたらしい…。
よくあんな事が出来るなぁ。
俺には絶対、無理です。

今作はなんと言っても
敵とのアクションが目立ってましたね。
前作とは、やっぱり違うんだなぁと実感しました。
こうなると、3は、どんなもんなのか興味ありますね。

筋肉少女帯 - 「大公式新人大公式2ツアー」 at Shibuya O-EAST 2008.04.062008/04/07 00:41

今日はShibuya O-EASTで行われた筋肉少女帯のライブに参加しました。

実はチケット購入した後に休日出勤となってしまい、
今日のライブに参加できるかハラハラしていたのですが、
休日出勤は午前中で終了してしまい、
ライブには楽々参加できました。

Shibuya O-EASTに到着したのは17:45頃。
もうとっくに皆さん、会場に入っていました。
人の多さにびっくり。
この会場にここまで人を入れちゃうんですね。
もう少し少なければなぁ…。
だったら、早く来て場所取れって事ですよね。

今回、初めてShibuya O-EASTに入ったんですが、
一番後ろでもステージ上の人の顔の表情がくっきり見えますね。
ここも好きな会場になってしまいました。

兄の位置は、バーの前当たりでした。
この位置でもステージ上がバッチリ見えます。
しかし、開演した最初の方は前にいたカップルの
女の人の鞄攻撃を喰らってました。
鞄持ちながらって、ノリ憎くないのかな?
ロッカーに入れればいいのに。
鞄が当たったら、他の人に迷惑掛ける事が
分からないんだなと思いました。
でも、その女の人、ちょっとしたら、
左側の無反応男を攻撃してました。
反対側の恋人は、のっていまして、
女の人を中心に2人が両極端な反応をしていて面白かったです。

今回のツアーはタイトルに、
「大公式」、「新人」、「大公式2」とあったので、
この3枚のアルバムのツアーだと思っていたのですが、
もしかしたら、「大公式2」の曲が多かった?
一応、予習として、「大公式」と「新人」は聴いたんだけど、
聴いた事の無い曲がちょっと多かったので。
筋少ファンの方々、ちゃんと予習せずに参加して済みません。
でも、1曲目は知ってましたよ。
この曲が収録されている曲でデュエット曲があるんですが、
それも聴きたかったなぁ。
女性ゲストがいないと無理ですよね。

今日のライブで一番驚いたのは、本編ラストに、
まさか聴けるとは思ってもいなかった曲をやった事です。
この曲は知っていたんですが、
全く頭の中にライブでやるかも…?と予想していなかったんで。
だってねぇ、ちょっと違うじゃないですか。
だから、やらないと思ったんですけどね。
もしかして、「大公式2」に入ってるのかな?
「大公式2」も聴けば良かったなぁ…。
しかし、これは嬉しい驚きでした。
何度も連呼して楽しかったです。

アンコール1曲目もちょっと知らなかったです…。
この曲は初めて聴いたと思うんですが、
戸惑ってしまいました…。
どうしたらいいんだろうって。
なんか周りの人も同じ感じでした。
ちゃんとしてる人、見られなかったので。

アンコールのラストの曲は
曲を聴いていて、ちょっと切ない感じがいいなぁと
思っていた曲だったので、生で聴く事が出来て良かったです。

MCがとっても面白かったです。
オーケンが叫ぶんです。
で、その後に、オーケン自身が叫んだ事を説明するんです。
わざわざ自分で説明しなくてもいいのにね。
あと、オーケンは通風なんですね。
今朝、お医者さんに薬をもらうつもりが
寝坊して、また、もらえなかったと言ってましたね。
でも、なんと言っても、
今回のライブで一番印象に残ったのは、
話の流れで、ある曲にいくと思ったら、
オーケンが間違えていて、内田さんに止められた事ですよね。
上手く繋がってるなぁと思っていたら…。
この後のオーケンは、何度も「超恥ずかしい」と言ってましたね。
こういうアクシデントがあると、なんか嬉しいですね。
申し訳ないんですが、とても面白かったです。
メンバーとのやり取りも良かったですよね。
「ボーカルいらなくなっちゃうよ」と言われてしまったり、
お互いのパートの事を分かったり、
ドラムの人は、おととい誕生日だったとか、
キーボードのエディさんですか?
名前間違っていたら済みません。
オーケンをある場所へ連れて行こうとするとか。
そう言えば、ある曲後のMCで、
「曲中、この中で一番○○○○○いたのは自分だ」
と言ってましたね。
楽屋で格闘していた事を話してくれましたよね。
やっぱりライブですよね。

残念ながら、兄が筋少を知るきっかけとなった
思い出の曲はやってもらえませんでした…。
今回のライブで聴きたいなぁという曲も聴けなかった…。
期待していた曲は聴く事が出来ませんでしたが、
約2時間、とっても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

筋少は参加型ライブなんですね。
皆で同じ手の振りしたり、歌ったり、叫んだり。
ものすっごく楽しかったです。
もっと、ちゃんと予習しておけば、
もっと楽しくなったんですよね。
9月21日の武道館は残念ながら、
違うライブに参加する予定になっているので、
行けませんが、ぜひ、また参加したいです。

映画・DVD「クリムゾン・リバー」2008/04/08 02:13

殺人事件を捜査をする刑事と墓荒しを追う刑事の物語。

雪山で惨殺死体が発見され、1人の刑事が応援に来た。
また、ある刑事は、墓を荒した者と
学校の記録室に忍び込んだ者を追っていた。
2人の刑事の捜査している事件は、
ある時、繋がってしまい…。

んー、殺人を犯した動機は、なんとなく分かるのですが、
その原因がちょっと俺には難しかった。

それにしても変な大学でした。
変な事をやっているんだから、当然か。

村も周りを山で囲まれているみたいで、
孤立しているようでしたね。
その村では、ある病気が流行っていたそうで、
この病気の原因がちょっとね…。

雪山で死体発見。
死体からあるモノがありましたでした。
最初、何とも思わなかったんだけど、
よーく見て、死体のある部分を見て、
ゾッとしました。

一方、墓が荒され、ある刑事が担当する事に。
墓にはある文字?が書かれてあって、
刑事はその文字を書いたと思われる人物に会いに行きます。
しかし、相手は嬉しい客ではないために、ファイト!
BGMはゲームの音楽となっていました。
これは、面白かったです。

学校では、記録室に潜入した形跡があったが、
何も盗まれていないと思ったら…。
やっぱりね。
何もしないで、出るはずないよね。

墓荒しを追う刑事に付き添ってる
2人の警官もちょっと可笑しかったですよね。
刑事から車を調査して欲しいと言われ、戸惑う警官2人。
2人から田舎っぽい感じがして良かったです。

殺人犯を追う刑事と墓荒しを追う刑事が
やっと出会ったのが、
なんと半分過ぎた後くらいでしたね。
もうちょっと早くてもいいんじゃないの?
でもね、これによって、
1人で行動、2人で行動の
2パターンを楽しむ事が出来ました。
ちょっと変わってるよね。

殺人犯を追う刑事は、墓荒しの刑事の言葉からすると、
伝説の名刑事らしいですね。
一体、どんな伝説があるのか?と思っていたら、
もしかして、部屋の入り方が伝説なのかな?

2人が出会い、一緒に行動する事になって、
墓荒しを追う刑事が運転しながら言った一言が面白かったです。
まだ、会ったばかりなのにね。
2人のやり取りも面白かったですね。

殺人犯を追う刑事には、
ちょっとしたロマンスありましたね。
でも、良い雰囲気なのか?悪い雰囲気なのか?
あまりはっきりしませんでしたね。
明らかに彼の方は好意を持ってる事が
ミエミエでしたよね。
この2人が最後、どうなるのかな?

2人は犯人と鉢合わせ。
殺人犯を追う刑事は犯人に銃を取られてしまい…。
あぁ、これは、もう駄目かなって思ったんですけどね。
この犯人が違う人だったら、どうなってたんだろうね。
それにしても、この犯人の逃げ足、速かったね。
雪の上をあんなに早く走れるなんて、凄いよね。

2人がある事実を知り、車で移動中に、
後ろから来た車に…。
これは、ちょっと恐かったですね。
後ろの車が特殊な車だったんですよね。
普通の人は乗らないよね。

取り残された警官、可哀想だったなぁ。
あれから大丈夫だったのかな?

2人は犯人のある計画を知り、阻止しようとします。
犯人登場、驚きましたよ。
まさか、こんな風になってるなんてね。

墓荒しを追っていた刑事が犯人と格闘するんですが…。
今時の彼は、ちょっとコミカルな動きで、面白かったですね。

もう「2」もありますんで、
たぶん大丈夫だろうと思って見ていたんですが、
最後にあんな事になるとはね。

画面全体に雪山が映し出されるところがあるんですが、
とても綺麗でした。
まさかCGじゃないよね?
もしCGでも、そうじゃないと思いたい…。

パッケージには、2人の刑事が描かれているんですよね。
でも、最初から2人で行動せずに、バラバラ。
そして、ある時に2人の刑事が会い、
2人が捜査している事件が繋がる。
徐々に、事件の全貌が分かっていくのが面白かった。
こういう謎解きは大好きです。
でも、原因がちょっとなぁ…。

「2」では2人はどうなってるのか気になります。
2人とも同じ管轄ではないのに、
また一緒に行動する事になるんですよね?
一体、どうして、こうなるのか?
早く「2」を見て確認してみたいです。

映画・DVD「タロットカード殺人事件」2008/04/09 00:35

連続殺人犯の容疑者に近付く女子大生の物語。

死んでしまった新聞記者は、
あの世で、ある女性から、
タロットカード殺人事件の
真犯人を教えてもらい、
新聞記者は、
マジック・ショーで箱の中に入れられた
ジャーナリストを目指す女子大生に、
事件の真犯人を教え、
女子大生は行動を開始するのですが…。

ウディ・アレン監督作品です。
今回は役者として登場するのかな?
と思っていたら、出てました、監督。
監督の役はマジシャン。
今回も、よく口の回る人ですね。

真犯人を教えてもらった女子大生は、
マジシャンと一緒に調査を開始します。
しかし、マジシャンは、やりたくなさそうでしたよね。
容疑者を尾行する時も帰りたいとか言ってるし。

女子大生は、容疑者に近付くために、
マジシャンに教わった作戦を実行すると…。
容疑者が来ましたね。
やっぱり、この方法はベタだけど、成功しますね。

容疑者は、出会ってすぐの女子大生を
パーティーに招待します。
何も分からない人を招待するなんて。
容疑者は何を考えてんだろ?

パーティーには、親子として、2人出席。
マジシャンは、いろいろな人の前で、
マジック披露。
「マジックは趣味」と言っているけど、
セレブの人でマジックが趣味な人っているのかな?

特ダネを物にしようとしている女子大生は、
容疑者を好きになってしまいました…。
こうなると、ちゃんとした調査が出来なくなりますよね。
女子大生、容疑者に肩入れするようになっちゃった。
これは、しょうがないのかな。
好きになっちゃったんですからね。

マジシャンは、ショーの最中に、
新聞記者から3つの数字を教えてもらうんです。
しかし、マジシャンの覚え方がちょっと変なんですよね。
教えてもらった3つの数字を使う時が来て、
マジシャンは思い出そうとするんですが…。
その時のマジシャンが面白かったです。

女性が容疑者の部屋に泊まり、
寝てるうちに、証拠を探すのですが…。
この物だけじゃ、なんとも言えないですよね。
だけど、何故、こんな所に、こんな物があるんだろう?
後で分かるんですが、その言い訳ってあり?

黒く短い髪の娼婦が殺される。
容疑者の男の母親が黒く短い髪だったと知り、
ますます怪しくなる。
そして、女子大生とマジシャンは、
ある場所で容疑者を見掛け、近くで、事件が起こる。
しかし、予想していなかった展開になっちゃいました…。
「あれ?そうなんですか?」という感じですね。
まぁ、ちゃんとした証拠も無いしね。

女子学生と金持ち男はお互いに嘘を告白。
金持ち男、大いに喜ぶ。
なんか業とらしい。
嘘が嫌いと言っていたのにね。

マジシャンは、新たな考えが浮かび、1人で調査する事に。
マジシャンの聞き込みで新事実も出たしね。
警察は聞き込みしてないのか?
連続殺人犯だと思い込んでるからね。

マジシャンは、ある事を知り、
確かめるために、ある場所へ。
いつから、こんなに勇敢になったんだろう?
最初は、弱気だったのにね。
やっぱ女子大生と共に行動したからかな。
そして、車で女子大生のところに行こうとするのですが…。
マジシャンの車、可愛いですね。
しかも、すっごいスピード出してる。
ちょっと危なかった時の顔が面白かったです。

最後は、馬鹿だったね。
騙したつもりが騙されたって事ですよね。

ラストのマジシャンは、
近くにいた男性が
「口動かずに手を動かせ」と
言いたそうにしているのが面白かったです。

女子大生とマジシャンのやり取りが面白かったですね。
しかし、この組み合わせは、ちょっと変ですよね。
普通に生活していたら、絶対に知り合いにならないですよね?
赤の他人なんですが、
最後の方では、本当の親子みたいでしたね。

前作の「マッチポイント」は、
いつもと違った感じでしたが、
今作は、いつもの感じでした。
俺は、こっちの方が好きですね。
面白かった。
つい、どんどん見ちゃいますね。
やっぱり監督が出演していないとなぁ。
また、作品が出たら、絶対見ます。

映画・DVD「消えた天使」2008/04/10 04:25

もうすぐ退職となる性犯罪者監察官の物語。

かつて罪を犯した人々を回る監察官は、
最近、起きた17歳の少女を誘拐したのが
自分が担当している者の仕業だと思っていた。
新人女性監査官とレストランへ行き、
テーブルから離れ、戻ると新聞が…。
監察官は、それを見て、
自分の推測を確信し、少女を救うために、
調査を開始するのですが…。

主人公は、もうすぐ退職する監察官。
この監察官、問題がありで、
性犯罪登録者達から苦情もあるらしい。
だから、今回の退職を主人公は、
違う意味に捉えてる。

主人公は、美容師の女に対して、酷い扱いしていたよね。
他の人にも同じ感じなのかな?
それとも特別?

主人公に、こんな風になってしまったのには、
過去に起きたある出来事からのようでしたね。
ちょっと首を突っ込み過ぎだったかもしれませんが、
こんな事をした主人公は凄いと思いますよ。
警察じゃないから大変だろうけど。

主人公に、新人女性監察官が付く事になりました。
最初、新人女性監察官は、
主人公に反発していましたが、
やっぱりというか当然というか、
ある時点から主人公に合うようになってきた。
こういうの好きです。
お互いに、いろいろと見せ合わないとね。
実は、新人女性監察官が
選ばれたのも理由があったみたいで。
そして、新人女性監察官にも過去があるようで…。
これも選ばれた1つですよね?

新人女性監察官の母親の証言が
ちょっと面白かったですね。
どうなんでしょう?
新人女性監察官がどうなのか分からないと、
多いのか少ないのか分からないですよね?
どっちなんだろう?
たぶん、多いんだろうね、きっと。

主人公は新聞の記事にマークするのをちょこちょこ見ます。
新人女性監察官がどうしてマークするのかを訪ねましたよね?
主人公は答えます。
その答えが、なるほどと思ってしまいました。
しかし、次の質問に対しての答えに、
ちょっとガッカリ。
でも、そう簡単には、主人公が思うようにはならないですよね。

主人公の元にマークしている新聞が…。
これって、犯人からの挑戦?
何で、こんな事したんだろね?
謎です…。

他の州から引っ越してきた男に対する主人公の扱いも凄かった。
「目には目を。歯には歯」をって事ですかね?
その引越してきた男が何者かに襲われます。
襲った犯人は何と…。
「何で?どうして、こんな事したんだろう?」
と思ったら、これも過去の出来事からなんですよね。
犯人、思い出して、あんな状態になってるしね。

秘密のクラブ、気味悪かった。
俺は、ここには行きたくないですね。

犬?狼?も怖かった。
主人公、撃てば良かったのに。
だから、主人公、あんな目に遭うんだよね?

この映画でも、警察の聞き込み不足。
今回も主人公達が聞き込みによって、
新事実をつかんじゃいましたね。
どんな些細な事も見逃さないのが
警察なんじゃないのかね?
あの太っちょ女刑事の悔しいがる顔が見てみたい。
「何が任せて」だよ!
こんなんじゃ任せ切れないね。

少女誘拐犯には、なんとあるモノがあった。
これには驚きました。
こんな人にですか…?
世の中、何があるか分らないね。
それにしても、いろんな人がいるんだなぁ。

少女誘拐犯は、意外でしたね。
「どうして?」と思ったんですが、
やっぱり、この人も過去の積み重ねで、
こうなっちゃったんでしょうね。

実は、冒頭シーンは、最後の方のシーンだったんですね。
この映画は、新人女性監察官の回想なんですね。

最後に、主人公が犯人に一矢報えて良かったです。
この行動こそ、「男になった」と言えますよね。
「良くやった」と思いましたよ。

アメリカには、性犯罪者を登録し、
その人達を監察する人達がいるんですね。
この映画で初めて知りましたよ。
犯罪者に会って、いくつかの質問をします。
その事によって、
また犯罪を起さないようにしてるんですね。
ちゃんと考えてんだな。

完全に正義ではない主人公がカッコ良かったです。
それにしても、リチャード・ギアは、カッコイイね。
年取っても男らしく、
カッコイイ雰囲気は無くならない。
こんな人になれたらいいのになぁ…。

少女誘拐犯が誰なのか?
そして、どんな結末が待っているのか?
ハラハラしながら見る事が出来て、楽しめました。

主人公と新人女性監察官が今後、どうなるのか?
気になります。
お互い、良い方向に進んでいるといいんですけどね。