映画・DVD「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」2008/11/27 00:58

あるパーティーに同行し、殺人事件を推理する女刑事の物語。

沈没した船に残された夫婦の娘からパーティーの招待を受けた母と
その娘から一緒にパーティーに行って欲しいと頼まれ、
柴田と真山は同行します。
食後の余興で、出席者の中の1人が消えると予言し、
その1人が亡くなってしまう…。

TVシリーズの「ケイゾク」は何度か見ていたんですが、
映画は見ていなかったので、懐かしさもあって、見てみました。

凄いシーンから始まりましたね。
発見現場での奥さんが凄い強かったですね。
このシーンは、笑いました。

相変わらずの主人公が所属している部署の人々は個性があって、
見ているだけで、楽しいですね。
しかし、係長が可哀想な事になっちゃいましたね。
こんな事ってあり?

係長についての話がありましたね。
係長には浮気相手がいて、その相手が凄いですね。
TVシリーズにもたぶん出てたんですよね?すっかり忘れてる…。
離婚する妻ともいろいろあったりして。
相手の顔がなかなか見えないようになっていたんですが…。
これじゃ、分からんですね。
でも、エンドロールに名前あったから調べられますね。
噴水でのシーンは、ちょっとジーンと来ちゃいました。

犯人が最初から分かるけど、トリックが分かりませんでしたね。
こういうのって、もうヤキモキしますね。

第1の殺人は、柴田がすぐにトリックを披露しましたが、
いつ毒を盛ったのか分かりませんでしたね。
最後に分かりますが、なるほどねぇ…。

第2の殺人は、全く考え付かなかったけど、なんか変だよね。
柴田がある出来事で、このトリックに気が付くんですが、
この出来事って、これまでも何度もあってもいいような気がする。
このトリックは見事でした。

第3の殺人は、思わず「えっ?」と思いましたが、
トリックを知れば、「なぁんだ」と思いますね。
でも、これは、ある意味、反則のような気がします。
それに気が付いた柴田は、やっぱり凄いね。

犯人が分かった時のイメージシーン、面白かったです。
いろいろな柴田が見れましたね。

ある事を知るために、柴田と真山がやった事が面白かったです。
なるほどね、こんな事して分かるとはね。
2人とも役者ですね。

何で、犯人分かってから、こんな風になっちゃったの?
なんか時間稼ぎに見えてしまいました。
劇場で見なくて良かったです。

所々で、面白い映像ありましたね。
こういうのが好きだったんですよ。
船の先端で柴田が…とか、説明の時の絵が昔風の絵とか、
謎の生物を発見?とか、柴田が○ー○ンだったとか。

大河内さんの演技に脱帽。
いつみても凄い演技してますね。

事件の推理も楽しむ事が出来ましたが、
この独特の雰囲気もいいですね。
しかし、犯人が分かった後からの出来事がなぁ…。
俺は、あまり好きではないですね。
冷めてしまいました…。

エンドロール後に、ちょこっと、おまけがありましたね。
こういうのは好きです。

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