映画「トイレ、どこですか?」2006/12/29 01:43

トイレで生まれた青年と周りの人達の話。

赤ん坊の時、青年はトイレで拾われた。
その青年を拾った老婆はガンに侵されて入院していた。
彼の友人達もそれぞれが大切にしている人達が病気になっていた。
その人達のために、
青年、友人達は、それぞれ名医、名薬を探すのだった…。

韓国の公衆便所は囲いが無いんですね。
集団で用を済ますんですね。
そこで、この映画の主人公は拾われました。
貧しい状況の女の人が便所で出産したようです。
ちょっと青年が可哀想ですね。
でも、老婆がいるから大丈夫かと思っていたら、
ガンに侵されているなんて、
皮肉なもんですね。

ガンジス川の水は聖水と言っていましたね。
そのように、信じているから、
ガンジス川で水浴びする人々が多いんですかね?
それなら、納得できるかも。

トイレが逃げる(?)シーンがありました。
このシーンは単純に面白かったです。

自分の事を変な風に言う女は、
いろいろと何かするかと思えば、
医者に対しての行動ぐらいでしたね。
ちょっと物足りない。

40才までしか生きる事が出来ない病気?
果たして、そのような病気があるんでしょうか?
なんかありそうな、なさそうな。

今の病院のベットって便利ですね。
こんなのがあるとは思ってみませんでした。
勉強になりますっ!

主人公の友人の弟の病名を聞いて驚きました。
若くても、なる時はなるんですね。

見終わった感想は、よく分からなかったです。
ほとんどが、彼らが名医、名薬を探す
旅の様子を写している映画でした。
もしかして、奥の深いテーマが隠されているのかなぁ…。