映画「ザ・フォッグ」2006/12/16 01:05

霧に襲われる島の人達の物語。

ある島は、かつて4人の英雄によって守られた。
その4人の銅像の完成式典の前日から、霧が発生。
船で沖に出ていた4人が霧に囲まれ、
何者かによって襲われるのですが…。

何故、こんな事が起きるのか、いろいろ考えて見てました。
最後の方で、原因が分かりました。
なんか変な話だなぁという印象です。

主人公の女性が何故、いつもうなされる夢を見るのかも、
最後の方で分かったのですが、
こうなっちゃうのは、ちょっとおかしいのでは…。
彼女は人間なのに、何で?

人が襲われるシーンで2つ恐かったですね。
1シーンは逃げ場が無い事で恐く、
もう1シーンは、こうなったら、防ぎようのない事が恐かったです。

ちょっと物足りないです。
もっと不気味な霧が見たかったです。

考えれば、考えるほど、疑問の残る映画でした。

映画「アサルトD(デーモン)」2006/12/16 18:24

化け物に襲われた刑務所の物語。

刑務所に、胸に刺青を入れた男が入ってきた。
誰も彼の言葉を理解できなかった。
刺青の男が突如、発作を起こし、看守が駆け寄ると、
男は化け物になり、看守に襲い掛かった…。

刺青の男は、刑務所にある目的のために業と入りました。
その目的を知った時は、「また、やられた…」。
俺は素直なんですね。
すっかり、この映画の製作者の思う通りに見たようです。
まぁ、楽しかったから、いいや。

化け物があまり恐くなかったんですよね。
着ぐるみだし、しょうがないんですかね。
どちらかというと、化け物よりも
女性看守のある男に対する尋問シーンが一番恐かったです。
女性看守が、今から、ある男にする事を話すのですが、
想像しただけで、恐かったです。
現実に、ここまで酷い事は行われていないと思うんですけど、
真似する人がいない事を祈ります。

非現実的(?)な映画でしたが、それなりに楽しめました。
時間も短く、良かったです。
ハラハラ、ドキドキ出来ましたし。
ただ、化け物なので、人を襲うシーンが
ちょっとグロかったですね。
食事時に見る映画では無いですので、
ご注意を!