映画・DVD「コンスタンティン」2007/04/14 00:49

悪魔祓いをする男の物語。

悪魔祓いをする男は少年時代に
人には見えないものが見えてしまったために、
自殺を図っていた。
そのため、死んだ後は地獄に行く事になっていた。
彼は地獄行きからなんとか天国行きに変えたいために、
悪魔祓いをしていた。
彼はある女性と出会い、
彼女から助言が欲しいと言われるのですが…。

思いっきり、非現実な世界でした。
CG、凄いですね。
もう本当に、CGだらけ。
はっきりとCGだと分かるところもあれば、
気が付かないところもCGだったりするんですよね、きっと。
技術って進歩してるんですねぇ。

虫の大群が凄かったですね。
小さなものでも沢山いると違いますよね。
そいつらが集まって、形作ったりしてましたね。

いきなり、最初から驚かされました。
映画が始まる前のロゴです。
いつもと違うなと思っていると…。
いやぁ、カッコイイですねぇ。
こういう凝った演出いいですね。
他の映画でも、こういうのやってくれたらいいのになぁ。

キアヌ・リーブスがクールでカッコ良かったです。
女刑事の人もカッコ良かったなぁ。
天使は顔のアップがキツイですね。
天使がおばさんでは駄目です。
ルシファーが悪魔なのに、動作が可愛かったなぁ。
この登場人物の中では、
一番良かったのは、
やっぱりルシファーだなぁ。

タクシーの運転手の青年に「えっ?」と驚かされました。
彼なりに頑張っていたんですね。
こういう人見ると、すげぇって思いますね。
でも、こんな風になっちゃったのは嫌だったなぁ。
本当にショック!でした…。

ちょっと恐いなぁと思ったのは、
コンビニ?酒屋?のシーンです。
なんで、こんな事になるの?と見ていました。
そして、最後は…。
これは本人は気が付かないで、
実際はやっていたという事なんですかね?
う~ん、恐いですねぇ…。

この映画の中の地獄は変わった世界でした。
なんだかぼやけているような、
気温が暑そうな感じで、もやもやしてるみたいですね。
自分がイメージしている地獄と違っていました。
もっとおどろおどろしい世界だと思っていましたので。
人の数だけ、イメージの数もあるという事ですよね?

エンドロールが終わっても、まだ続きがありました。
思わず、ニヤリとしてしまいました。
あのままではなく、
このような結果になって良かったです。
救われました。

面白かったです。
最初にも書きましたが、
非現実的な世界を楽しめました。
もしかしたら、ある人にとっては
日常的な世界かもしれませんが…。
これは続編は、作製されないのかなぁ…。
作製されたら、ぜひ見たいです。

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