映画・DVD「エンド・オブ・デイズ」2007/10/12 00:25

元刑事で護衛の仕事をしている男の物語。

1999年のある日、元刑事の男は、ある男の護衛をしていた。
狙撃手にある男が狙われたが、元刑事の男が撃たれて…。
ある夜、護衛していた男にサタンが乗り移り、ある女性を探す。
サタンはその女性に自分の子供を宿らせて、
世界を滅亡させようとするのですが…。

サタンが子供を作るために、ある女を狙う。
なんか変な話だよね。
その女性が既に妊娠してたら、どうなってたんだろね?
もしかして、サタンだから、そんなの関係ないのかな?

元刑事の男は狙撃手の持ち物から、捜査開始。
最初の目的って何だったんだっけ?
忘れちゃった…。

女性の育ての親の婆さん。
強いなぁ。本当に強い。
だって、あのシュワちゃんがやられてるんだよ?
そうとうな力持ちだよね。

サタンの癖して、魔法とか使えないんだね。
爆発するために、サタンは…。
人間に乗り移っているからなのかな?
なんか魔法使ってというシーンもあってもいいのにね。

シュワちゃんは、やっぱカッコイイね。
やっぱ違いますな。

病室のシーンはちょっとグロかったね。
こんな事、人じゃ出来ないよね。

女刑事は最初大丈夫だったのに、
元刑事の男に銃を向けたよね?
一体、何があったんだろ?

元刑事と狙われる女性は一緒に逃げる。
ハラハラして良かったです。
教会関係者がいい人だけとは限らないんですね。

サタンは元刑事の男にある状況を見せて、誘惑。
やっぱ汚いね、サタンは。

元刑事の男は、サタンに対して、銃で対抗。
単純に考えたら、
サタンに銃って通用しないと思いつかないかな?
それでも、元刑事の男は十字架ではなく、銃を持つ。
ポリシーあって、いいね。

元刑事とサタンとの対決シーンは迫力あるね。
これは絶対、大画面、大音響で見たら、いいだろうなぁ。
まぁ、しょうがない。

元刑事の男が…というラストシーン。
感動して鳥肌が…。
久しぶりに鳥肌出ましたよ。
こういうシーンって弱いんですよね。

楽しかったです。
こういうアクション映画は好きです。
頭使わずに見れますからね。
だいたい予想はつくし。
でも、この映画のラストは予想外でした。
ちゃんと伏線あったのに見抜けませんでした。
まだまだですなぁ…。

映画・DVD「キンキーブーツ」2007/10/12 20:12

若くして靴製造業の社長になった男と女装で唄う男の物語。

靴製造業の社長である父に言われ、
靴作りの修行をしていた男は、
婚約者の転勤で一緒に行く事になったが、
父が急死したため、社長となる事に。
しかし、工場は無くなる危機に。
その危機を乗り越えるため、男はロンドンへ行くが、
そこで、女装した男と出会い…。

実話を基にして作られた映画でした。
本当に、こんな事があったんでしょうかね?

冒頭のシーンには驚かされました。
まんまと、やられましたね。

社長になっちゃった男は最初、やる気ありませんでしたよね。
でも次第にいろいろな事があって、しまいには…。
一人の社長の成長が見えて、いい気持ちになりますね。
こういうのを見ると、自分も頑張らなければって。

社長になっちゃった男がやったのがまずリストラ。
これって、早過ぎると思いましたよ。
その前に、なんとかならないかと考えたのかな?
しかし、リストラ対象のある女性の発言で
変わっちゃったんですよね。
リストラする前に、
皆でアイディア出し合えば良かったのにね。
リストラは最後の手段だよね。

女装する男はクラブ(?)のショーに出演しています。
そのショーが見ていて、楽しかった。
実際に生で見てみたいです。

社長になっちゃった男の婚約者には、
最初から、ちょっと嫌な印象があったんですよね。
そう思っていたら、この人は…。
社長になっちゃった男、可哀想だったな。
でも、これで、本当の幸せを見つけたんだから、
良かったんですよね。

社長になっちゃった男は女装する男に協力を得て、
特殊なブーツを作ろうとします。
そのため、女装する男が工場に…。
工場は田舎にあって、
従業員は、彼のような人を見るのが初めて。
だから、いろいろあっちゃったんですよね。
それを決着するために、彼が工場の裏ボスと対決。
対決シーンは面白かったんですが、
ちょっとしたいいシーンでもありましたね。

ブーツを展示会に出品しようとしますが…。
社長になっちゃった男、張り切り過ぎちゃって、
悪い方向に行っちゃいましたね。
どうなるんだろうと思ったら…。
最初に、本音で言えば、良かったのにね。
また、あの人がいい奴だって分って、
ちょっと嬉しくなりました。
この後のシーン、いいです。

展示会のステージで、
ブーツを履いた人によるショーを
やるはずだったんですが…。
これまた、悪い方向に行っちゃいましたね。
どうするんだろうと思ったら…。
まぁ、こうするしかないですよね。
このステージでのショーも良かったですよね。
これも生で見たいもんです。

ラストに女装する男が唄った曲、とても良かったです。
思わず、鳥肌が立ってしまいました。

女装する男が滞在した家のお婆ちゃんがいいですね。
いい人ですよね。でも、ちょっと変わってるかな?

面白かったです。
やっぱり、女装する男がいいキャラですよね。
これは、お勧めできる映画ですね。
実話っていうのもいいですね。
こういう映画は好きです。
明るい気分になりたい時にいい映画ですね。