映画・DVD「ラストソルジャー」2007/10/21 11:06

ある特殊部隊の最後の生き残りの物語。

ドローンという人造人間の反乱によって、
人々は殺されていた。
阻止するために送られた特殊部隊もやられ、
たった一人だけが生き残った。
彼は生き残る事が命令と思っていたが、
ドローンにやられてしまった女性を助けた事により、
彼はドローンと戦う事になるのですが…。

このブログに書く記念すべき777作品目なのですが、
残念でした…。

カッコイイシーン、無かったです。
アクションシーンが多過ぎ。
しかも、ドンパチやる戦闘シーンだから、
あまり変化無いように見えちゃいました。
なので、途中、あくびが…。

笑えるシーン、無かったです。
シリアスな内容だから、
しょうがないのかもしれないけど。
折角、笑えるシーンが出来る要素があるのに、
それを使わないなんて勿体ない。
犬とか、システムの姉ちゃんとか。
でも、システムの姉ちゃんとのやり取りで、
ちょっとだけ可笑しいシーンあったかも。
んー、どんなシーンだったか忘れちゃいました。

ハラハラするシーン、無かったです。
なんだろうねぇ。
主人公の男が見るからに強そうなんだよね。
どんな敵が来てもやられそうには思わない。
だから、全然、ハラハラしないんですよね。

男が助けた女性といい仲になって、
さぁっと思ったら、あれれ?
もう次の日になっちゃった。
もう少しあってもいいのになぁ。

この映画の時代は、相当未来みたいですよね。
警察が人から人造人間になってるんですからね。
それだけ、犯罪が多くなって、
治安が悪くなったという事ですからね。
恐い未来だ…。
しかし、何で、人造人間は反乱したんだろうね?
自分達で進化して、
人間はいらないって思っちゃったのかね?
よく分らんです。

そう言えば、
ちょっとカッコイイなぁと思うシーンを思い出しました。
男が部隊は無くなったけど、
今でも部隊の一人だとか言うシーン。
ここだけかなぁ…。

最初の方の戦闘シーンでの
マシンガンを持った人のやられ方がちょっと凄かった。
やっぱり、こういうシーンあるんだね。
こんなに綺麗になるもんなんですかね?
まぁ、実際には見たくないけど。

いやぁ、本当に残念だったなぁ。
この映画、自分には、本当に合わなかったです。
本当に、残念。

森口博子 - 万灯万華大法会 コンサート at 高野山東京別院 2007.10.212007/10/21 23:34

森口さんのホームページを見ていたら、
今日のライブがあるのを知りました。
しかも、無料。
一度は森口さんのライブに
行ってみたかったので、行く事にしました。

場所は、高野山東京別院というお寺?
最寄り駅は品川です。
「近くにお寺のような建物あったかな?」
「もしかして、駅から遠いのかな?」
と思いつつ、部屋を4時15分頃に出ました。

17時20分頃に、品川駅到着。
高輪口から外に出ました。
そして、地図を頼りに道を行きます。
同じ方向行く人がいないんですよね。
「ちょっと早く来過ぎたかな?」

地図が分り易く、無事に到着しました。
開演45分前です。
人は、ずーっと応援している人らしき軍団が…。
席は無く、スタンディングという形なんでしょうか?
これなら、森口さんの姿バッチリ見えます

会場には、可愛いらしい老夫婦やら、おばさん達やら。
若い人はあまりいませんでしたね。

しかし、どうして、森口さんのライブをしようと決めたんですかね?
その謎はライブのMCで
森口さんが言っていた事で分ったかも。
なんでも、ここの人が森口さんのジャズの
ライブに行った事があるそうで。
そういう縁から、このライブが実現されたんでしょうかね。

ステージには、バンドセットがありました。
生演奏で唄うんですね。
タダ見れるなんてラッキーです。
ここまで来たかい、ありました。

それにしても、どこまで前に行ってもいいんだろ?
なんかロープとかあれば、分かりやすいのにな。

開演の時間が近くなると、
係の人が「テントまで行ってください」と言いました。
空いたスペースをお坊さん達が行進してました。
お坊さん達が過ぎ去った後も、そのままの状態でした。
「何でだろ?」と思ったら、パイプ椅子を並べ始めました。
ちゃんと席あったんですね。
そうとなったら、席取り合戦ですよね。
解除がとかれて、兄は前から三列目の中央はじに座れました。

しかし、隣の家族が離ればなれに。
そこで隣の席に座っているお爺さんに、
後ろにいる人と席を替わりますか?と言いましたが、
後ろに座っている息子の奥さん?
それともお爺さんの娘さんに断られてしまいました。
しばらくすると、お爺さんの孫が「はじがいい」と言い出しました。
そこで、自分の席と内側の席を替わりましょうか?と言い、
今度は席を替わる事になりました。
その席に座ったら、なんと前の席よりもステージが見やすくなりました。
実は、はじの席の前にはお爺さんが座っていて、
そのお爺さんの座高がちょっと高かったんですよね。
席を替わって、ちょっとラッキーでした。

開演時間になったのですが、
ある方が出発なさるまで待つ事になりました。
ちょっと寒くなり始めました。

車で、ある方が出発された後、ライブがスタートしました。
今回は、一度だけのライブだと思いますので、
曲名も書きたいと思います。
全身黒で、ミニスカート、網タイツ、ブーツの森口さんが登場。
一曲目は、「ホイッスル」。そして、「スピード」。
この2曲を聴くと、元気になりますよね。
MCを挟んで、カバー2曲。
「スウィート・メモリーズ」、「上を向いて歩こう」。
「上を~」では、皆に歌わせて、あるところで皆を笑わせる一言。
森口さん、上手いですね。
こんな事出来るんですね。
MCが入って、次の曲は、
「恋はタヒチでアレアレア」か「夢がMORI MORI」の
どちらを歌うかアンケートで決定しました。
結果は、「夢がMORI MORI」となりました。
「恋は~」も聴きたかったなぁ。
でも、「夢が~」はアップテンポで
手拍子が早くて少し温まったから良かったかも。
そして、兄が待ちに待った「ETERNAL WIND」。
やっぱ森口さん、歌上手いですね。
この曲が生で聴きたくて、来たようなもんでしたからね。
品川まで来たかいありました。
MCで、新曲発売のお知らせ。
そして、新曲披露。
「もうひとつの未来」、「それでも、生きる」。
生演奏では初だったようで、
緊張していたみたいでしたが立派でした。
兄は「それでも、生きる」の方が好きです。
MCがあって、本編最後の曲「輝きつづけて」。
この曲、聴いた事無かったので、
「ん?何の曲?」と思ってしまいました。
今、ネットで調べたら、
福岡ダイエーホークスの応援歌の
カップリング曲だったんですね。

森口さんとバンドメンバーが去って、
アンコールの拍手が始まり、
ちょっとして、バンドメンバーと森口さんが戻ってきてくれました。
そしたら、高野山東京別院のお坊さんから森口さんに花束を。
彼が兄と同じ年とは…。
落ち着いてるなぁ。

そして、本当のラストの曲「出逢ってくれてありがとう」。
最後に相応しい曲でした。

会場にはほとんど年配の人が多かったんですが、
森口さん、上手くのせてました。
MCも長く、面白く、笑わせてもらいました。
やっぱり、この時期となると、夜は寒く、
森口さん、何度も「風邪ひかないように」と言ってたな。
みんなを気遣う森口さん、いい人だね。

会場から去ろうとしたら、
席を取り替えた家族の奥さんからお礼を言われました。
別に良かったのに。
でも、ちょっと嬉しかったなぁ。

無料で、森口さんのライブに参加出来て良かったです。
やっぱり、歌の上手い人のライブはいいですね。
んー、でも、もっといろいろな曲が聴きたかったなぁ。
「あなたといた時間」とか「愛は夢のとなりに」とか
「もっとうまく好きと言えたなら」とか。
やっぱ金出して、森口さんのライブに行かないとなぁ。
12月のライブ参加しようかなぁ…。
どうしようかなぁ…。
ちょっと考えます。