映画・DVD「ザ・ホスピタル」2007/10/22 22:28

精神科医の物語。

担当している患者が地下の声を聞くと言っていたのが、
気になる精神科医の男は、その患者について、
もっと情報を得ようと思っていた。
ある日、資料庫の奥に通路を発見し、進むと
そこは、地下に通じていた。
精神科医の男は、そこで、白骨死体を発見するのですが…。

原題と日本題が違いますね。
たぶん、原題をそのまま和訳しても、
分からないので、日本題で良かったですね。

主人公は精神科医の男で、妻は元患者だったみたいだね。
薬、飲むなって妻に言ってたけど、何で?と思ったら、
ちゃんとした理由があったんだね。
混乱させるような事しないで欲しいよ。

精神科医の自宅がちょっと気になりますね。
変わったカーテン使ってるし。
壁にも何かありますよね。

精神科医の担当している患者、恐いね。
顔が白い。
特に屋上での彼の行動には見てられなかったよ。
もう、こういうシーンは、あまり好きじゃないなぁ。

発見した白骨死体の顔の復顔を
お願いした教授と精神科医の関係が本当に?って感じでした。
何かの間違いじゃないんだろうか?
もし、そうだったら、
最後に、あんな大きな間違いはしないはずなんだけどな。

精神科医の奥さん、精神的に参っていたね。
どうも、見るからに、元患者らしいんだけど、
どうして、こうなっちゃったんだろう?と思ったら、
ちゃんとした理由があったんだね。
こういうの多いなぁ、この映画。

面白いなぁと思ったシーンがありました。
復顔する骸骨と生徒の頭を重ねているシーン。
これ、絶対、業とだよね。

復顔した顔は、なんと…。
こりゃ、驚くよね。

ちょっと気になった事がありました。
資料庫の奥の通路を行ったら、
白骨死体を発見したんですよね。
で、その場所は廃病棟らしいんですけど。
これって、資料庫のある棟と廃病棟が繋がってるって事?
本当に?
もしかして、俺の勘違い?

病院内に感染が発生。
第一の犠牲者の姿がとっても恐かった。
というか、感染した人全て、凄かったな。

精神科医は、ある場所に導かれ、そして…。
ここから、ちょっとずつ変になってきましたね。
まさか、こういう物語だとは思ってもいませんでしたので、
ラスト辺りは、もう驚きの連続でした…。

エンドロール、長いねぇ。
なんで、こんなに長いんだろ?
よく見ると、法的な文章も載ってるし。
ある部分が回転してるし。
いろいろやりたかったんだねぇ。

こういう映画って、
いつものパターンかなと思っていたんですけど、
ちょっと裏切られました。
内容知らずに見たのが、
少し良かったのかもしれませんね。

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