映画・DVD「クローンフィールド HAKAISHI」2008/11/01 01:49

研究室にあった檻に入っていた生物が人々を襲う物語。

研究室から忍び込んだ強盗は、
ある生物の入っている檻を持ち出した。
強盗は檻に入っているある生物を
解放しようとするのだが、その生物にやられてしまう…。

あんな凶暴な生物があんな檻に入っていたなんて不思議です。
この生物、結構、素早い動きするんですよね。
ある人を襲う時なんて、いきなり出てきてましたからね。
不意打ちですよ。
生物はCGじゃありません。着ぐるみです。
なので、中に入っている人は頑張りましたよね。

やられた人は、あっちこっちと飛ばされてましたね。
演技とは言え、演じてる人も大変だっただろうなぁ。
自転車に乗っていた女の人は、
ただ飛ぶだけじゃなくて、回転も掛かってましたからね。
しかも、綺麗に回ってました。

こういう映画に必ずいるんですよね。Hな女の子が。
しかし、ここまで、やってくれると、全然いやらしくないね。
どちらかというと、可笑しくて、笑っちゃいますね。
あるモノを胸で挟んで、あんな事したりと、意図的。
こういう人が一番最初に殺されるはずなんだけど、
この映画は違ってましたね。珍しいもんです。

この映画、結構、沢山の人が出てくるんです。
出てきては、生物の餌食になってました。
予告編で、その辺を売りにしてる事が分かりますよ。
90分で、確か17人でしたっけ?
いくらなんでも、やり過ぎだよね。

人々のやられ方が凄かったですね。
首ちょんぱは、当然の如くありましたね。
しかも、1回だけじゃないんです。
上半身、下半身分離もありましたね。これは一瞬でしたね。
体をぶんぶん振られている人もいましたね。
生物の前足の攻撃だけで、やられちゃった人もいましたね。
この攻撃は面白かったです。
生物の手首が偽者だって、はっきりと分かる。
腕をひっぱられて…って人もいましたね。

タンクを追い掛けた人のやられ方が、とっても不自然でしたね。
これは無理ありますよね。端っこってのが何だかねぇ…。

生物を追い掛けた教授が前から来る人に
何か聞こうとするんですが…。
これは、ちょっと面白かったですね。しかも、グロかった。

ちょっと変なシーンがあるんです。
もう少し詳しく言うと、
ある人には、現実とは違う風に見えるシーンがあるんですが、
このシーンは一体?
これは、あまり面白くなかったですし、笑えませんでしたね。

笑えないと言えば、車の中でかけたCD。
何で、こんなもんを聴かせるんだと嫌な気分になりました。
ここは、とっても下品なので、要注意です。

生物が暴れまくる霊園で映画の撮影が行われるんですが、
この映画に出ている女の子の1人の演技がとても変でした。
本当にわざとらしかった。

霊園を管理している親父の息子2人は、
映画の撮影をしている若者達の1人を捕まえるんです。
そして、動けないように縛っておくんですが…。
この縛られた人、可哀想なんですよね。
でも、これで、あんな風になるんでしょうかね?
ちょっと違うような気がするんだけど…。

車の扉を閉めたのを合図に演技を開始する人もいましたね。
普通は扉を閉める前から動いてるんじゃ?
この映画、監督っていましたよね?

車で逃げようとした人、凄かったね。
最後に勢いよく、出ていましたよね?
これも、やり過ぎのように見えました…。

霊園を管理している親父の息子2人が
ナイフ投げしているんですが、的としているのが…。
これは酷いですよね。
どこからか連絡来ちゃいませんかね?

Hな女の子、映画の撮影が終わったら、ある行動にでます。
どう見ても、そんな事をするのは、最適じゃないんですけどね。
ただ単に見せたかっただけに見える。
この後の行動も変でしたよね。

たぶん、笑わせようとするシーンにしたいんだろうなぁ
と思えるようなシーンがあるんですが、
これは思いっ切り、笑えませんでした…。
この行動をして、大事な○○がどうにかなるのかな?
と思ったんですけどね。そこまで下品じゃなかったみたい。

自分の責任だと言っておきながら、動こうとしなかった教授。
本当に、そう思うなら、動けたはずなんですよね。
やっぱり、怖かったのかな?

ある人が最後に、キメ台詞なんぞ言うんですが、
これがミエミエでカッコ良くないんですよね…。
何で、こんな事言っちゃったんだろう?
止めておけば良かったのに…。
この台詞、臭いです。

生物との対決で教授、頑張ってましたね。
若者もいたんですが…。
こんな時に、何をしているんですかね?
教授に任せきっちゃってますね。
こういうもんなのかなぁ…。
何で、一緒になって戦わない?

ラストは、ある人の言葉から、想像できちゃいましたね。
これも、どうなっているか、はっきり分かっちゃいますね。
なんか素人っぽいですね。

当然の事ながら、この映画の邦題は、あの映画を真似てますね。
原題は、全然違ってました…。
この映画の邦題と似ている映画を見ましたが、
映画の内容は全然違ってますね。
まぁ、邦題の英語部分が
ちょっとふざけた感じにも見れますしね。
ここまでして、似せたいか?と思いました。
でも、何で英語表記を入れたのかなぁ…。
全然、関係ないよね?この言葉。
ただ単に霊園だったからって事ではないよね?

いろいろな意味で突っ込みのできる映画ですね。
実際、いろいろと言いながら、見てしまいました。
こういうのも楽しいですね。
物語の内容に絶対に期待してはいけません。
後は、17人のやられ方を楽しめるかもしれませんね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ここは○○○○-Yasu Blog?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://suzuyasu.asablo.jp/blog/2008/11/01/3862106/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。