映画・DVD「レイク・デッド ケインとアベル」2008/11/07 00:13

相続するモーテルを見に行った事で襲われてしまった若者達の物語。

祖父の遺産として、モーテルを相続するようになった3姉妹は、
モーテルをどうするか決める為に、モーテルを見に行く事に。
先に行った1人は、部屋にいるところを…。
何も知らない後の2人は、恋人、友人を連れて、
モーテルに向かうのですが…。

若者達が殺人鬼に襲われてしまうホラーとは、
ちょっと違った感じのモノでした。
若者達を襲ってくる者達には、
ちゃんとした目的があるんですよね。
その目的が何を考えてんだろう?って思ってしまいます。
ある人が言っていた「純血」という意味も分かったりして。
だから、サブタイトルに名前のある2人は、あの姿なんですね。
凄い事を考える人もいるもんだ。恐い、恐い。

3姉妹の父親は、彼女達がモーテルに行く事を
止めようとするんですが、ただ言うだけ…。
この父親、モーテルに住んでいる者達の事を知ってんなら、
彼女達が行った後を追うのが普通の行動だと思うんだけどなぁ。
動かないで、電話掛けるだけ。
でも、心配になって、モーテルに向かうんですが…。

先に行った1人がモーテルに着き、部屋にいるところを…。
可哀想に、彼女は、ある所に移動させられちゃいましたね。
その移動先では、もっと可哀想な事になってましたね。
こんなに近くにいて、普通、分からないか?
何かいるとかあるとか気が付くだろうが…。
感覚鈍い人が多いですね。

この映画では、
ちゃんとホラー映画の法則が使用されてました。
最初の犠牲者は、ホラー映画では、
やってはいけない事をやっちゃいましたね。
お約束があると、嬉しいもんですね。

ある3人が来るまで逃げようとするんですが、
そこにある人物が登場するんですが、
この人物の行動が変なんですよね。
絶対、怪しいと思ったら…。やっぱりね。

思ってもみなかった事が起こってしまいました…。
このままなのかなぁ…と思っていたら、
捕まっていたある人が行動を起こし…。
この人、意外と強いんですよね。
ここまでするか?というぐらい、やってます。
1対1の対決シーンは、迫力あって、ちょっと恐かったです…。
この人も危ないかもね…。

「何で?」と思うシーンがありました。
キャンピングカーあったのに、
誰も乗ろうとしなかったんですよね。
どうしても、誰も乗ろうとしなかったんだろう…。
何かあったのかな?
キャンピングカー動けば、すぐ逃げられるのに。

ホラー映画で殺人鬼と対決する場合、
確実に殺人鬼を殺さないと、後で痛い目を見るんですよね。
この映画では、ある人物に対しては
「確実に」やってくれました。スッキリした。
このシーンは、もう一度、見たいかもしれないです。

ある人物に強制されそうになった人も凄かったですね。
これは痛いかも…。

ある人がやられたシーンが凄かったですね。
このシーンは、お気に入りです。
これは「確実」ですね。バーンですからね。

ラストは、ホラー映画の定番でした。
こう書いてしまえば、分かる人は分かりますよね?
でも、この先、どうなるのか分かりませんね。
「確実に…」の人がいるので、状況が違いますからね。

思ったよりも、そんなにグロいシーンはありませんでした。
ただ、モーテルにいる人達が気持ち悪かったですね。
彼らの考え方も理解できないし、やっぱり気持ち悪い。
暴力的なシーンがあるので、年齢制限あるのかな?
あの人の狂気な行動は凄かったですね。
んー、同じジャンルの映画としても、
やっぱり「罰ゲーム」は越えられないですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ここは○○○○-Yasu Blog?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://suzuyasu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3886249/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。