映画・DVD「ザ・パーク」2008/06/15 00:49

行方不明の兄を探しに閉園している遊園地に入った女性の物語。

霊媒師の娘は、行方不明になった兄を探すために、
兄の部屋にあった新聞記事に載っている閉園した遊園地に
昼間、仲間と一緒に探そうとするのだが、
ある男に追い出されてしまい、夜に再度、探す事に。
しかし、彼らは、遊園地にいる霊によって、次々と…。

兄がどうして、遊園地に行ったのか?が全く分かりません。
図書館で調べ物してる時から導かれて…なんでしょうか?
この点が気になって、とても不自然な感じがしました。

主人公の女性は、行方不明の兄を探しに、遊園地に行きます。
1人じゃなくて、何人もの仲間達を誘って。
その仲間達が、一体、何しに来たんだ?というノリで、
見ている方としては、もう呆れてしまいました…。
主人公の女友達もなんだか、ちょっと…。
何で、この人を連れてきちゃったのかな?という感じです。
バカップルも遊んでばっかいるし。
正直、だんだん見ていて、探す気あるのか?とイライラしました。

何故、これを見たかというと、
パッケージに気になる事が書いてあったんです。
「そのままにしておきました」というような事が…。
もしかしたら、お化け屋敷に入ってる時の映像の事なのかな?
とっても見づらかったんです。皆、二重になってる。
これは意図して、こういう映像にしたんでしょうか?
もし、これだったら、直した方が良かったんじゃないかなぁ…。
たぶん、気持ち悪くなる可能性ありますからね。

ホラーという事で、気持ち悪いシーンもありましたね。
主人公の手を掴む子の顔、ある人の殺され方、
主人公が通過しようとした通路など。

最後の方は、ちょっとSFチックでしたね。
人が中に浮いたりしてたからね。

ラストは、定番のパターン。この終わり方もよくありますね。
最後の叫びがちょっと笑えました。

残酷なシーンが多いのかな?と思っていたのですが、
それ程無く、ちょっと期待していたのと違ってました。
殺されるシーンもそんなに無かったし。ちょっと残念でした。