映画・DVD「ナイトミュージアム」2008/11/23 15:11

博物館の夜警の仕事に就くようになった男の物語。

離婚し、息子と一緒に暮らさなくなった男は、
職や住居を転々としていた。
男は決意し、今度こそ定職に就こうと思い、
博物館の仕事を紹介され、夜警の仕事をするのですが…。

主人公の男は情けないですね。
息子がいるのに、こんな状態じゃカッコつかないね。
職や住居をコロコロ変えてるんだからね。
あまり父親らしい事は言えないよね。
息子にまで言われてたからね。
車の駐車もせこい事してるし。
でも、主人公が社長だったとは思ってもみなかったです。
商品が問題ありだけどね。

主人公は博物館の夜警の仕事を紹介されるんですが、
皆、断るそうで…。
断る理由は、皆が動きだすからですよね。
でも、その対応マニュアルがあるみたいで。
このマニュアル、どんな事が書いてあったのか
見てみたかったです。

主人公は、最初、サルを見て、
「大好き」とか言っていたんですよね。
でも、夜警の仕事をして変わっちゃいましたよね?

主人公が夜警の仕事に就くために、
今まで夜警の仕事をやっていた老人達が解雇されるみたいで、
ちょっと嫌な感じですよね。
こんな事、言わなくてもいいのにね。

やっぱり夜警の仕事って何もする事が無いんですかね?
主人公の様子から見ると、そう思ってしまいます。

主人公が博物館のモノが動き出したのを
初めて知ったのは、恐竜の骨でしたね。
その出会いのシーンは、ちょっと面白かったですね。
恐竜の骨がある事をしているのを
主人公が見てしまうんですが、
「恐竜の骨に必要?」と突っ込みを入れたくなりますね。

マニュアルに書かれている方法によって、
恐竜の骨が可愛くなってしまいましたね。
まるで、イ○ですね。こうなっちゃうと。
しかし、素早い動きだ。これじゃ、体が持ちそうにないね。

博物館のモノの中で一番好きなのは、モアイ像ですね。
その場から動けないので、あまり出番が無いんですが、
言っている事や主人公からもらった物で、
ある状態になっちゃったりして、面白かったです。
重要な時に、ちょっと活躍してましたしね。
もし次回作あるなら、もう少し出番増やして欲しいです。

主人公が持っていた鍵をサルが取りましたね。
この後、主人公は、散々、サルにやられちゃうんですよね。
ちょっと可哀想でしたね。大事なモノまで、あんな風に…。

主人公、ミニチュアにいる人々に捕まっちゃいましたね。
これは、あの有名な物語に似てる感じがしますね。
「危ない」と思ったら…。肩透かしでしたね。

ロビン・ウィリアムズ、やっぱり面白いですね。
大統領役で登場です。
主人公を助ける役目ですね。
夜明け前に元に戻るんですが、ここで…。
このシーンは、CMでも使われてましたよね。
単純ですが、面白いですよね。

石棺から出れないで頑張ってる王がいるんですが、
中でどんなに頑張ってるかを想像すると面白いですね。
声出してるから結構、力出してますよね。

動いていた姿から元に戻るシーンは自然に見えました。
CGって凄いね。
大統領は上手い具合にやりましたよね。
でも、皆、偉い。ちゃんと自分の位置に戻るんですからね。

主人公、夜警の仕事を辞めようとしたら…。
なんというタイミングなんでしょうね?
このシーンの主人公がなんだか可哀想でしたね。
切ないシーンでした…。

主人公、博物館に展示されているモノを知る為に、
勉強しましたね。主人公もやれば出来るんですね。
案内係の女性にも質問したりしてるしね。

2日目の夜警の仕事は、ちゃんと作戦がありましたね。
それぞれに対しての作戦。
恐竜の骨に対しての作戦は、ちょっと現実的では無いかも…。
西部開拓のリーダーとローマーのリーダーに対しては、
これで納得いくとは思えないんだけど…。
サルに対しては、お見事でした。しかし…。
甘く見てましたね、主人公。どうして、元に戻しちゃったの?
そのままにしておけば良かったのに…。
交互にある事をするシーンは面白かったです。
モンゴル人に対しては、調子に乗り過ぎましたね。

主人公が目を離した隙に、原始人が外に出てしまい、
もうすぐ夜明けとなってしまい…。
このシーンは、ちょっと衝撃的でした。
主人公と…ってのがなんだかやるせないですよね。

主人公、息子の前でカッコ悪いところを見せちゃいましたね。
でも、挽回すべく、息子を夜の博物館に招待。
しかし、時間になっても動きませんでしたね。調べてみると…。
なるほどね。この為に、いろいろとしてたんですね。
かなり汚いですね。

主人公がかなり弱過ぎのように見えたんですが、気のせい?
もう少し、どうにかならないのかよ…って思いました。

この緊急事態に対しての皆の行動が良かったですね。
特に、西部開拓とローマーのリーダー、頑張りましたよね。
最初の共同作業が面白かったです。
あるモノのアップと全体の比のシーンなんて、いいですよね。
全体では、何も起こってないように見えて、アップでは…。
あとは、2人であるモノに乗ってましたよね。
これは、ちょっと変じゃないですか?彼らが動かせるって事?
彼らより大きなモノを使わないと動かないんじゃ?
もしかしたら、深く考えない方がいいかもしれないですね。

石棺から頑張って出ようとしている王がやっと出ましたね。
想像していたような王とは全然違ってました。
しかも、英語を話せるしね。

主人公とモンゴル人との会話(?)、面白かったですね。
これ、通じてんのかな?って思ったら、
やっぱり通じてないのかな?それとも通じてたのかな?
通訳してもらっていたからね。どっちだったんだろう…。

インディアン風の女性が危なかったんですが、
あの大統領が…。
大統領の姿を見て、驚いたんですが、話を聞いて、納得。
ちゃんとなっている訳じゃなかったんですね。

主人公とモンゴル人との間で、ある事について話合い。
モンゴル人の「ちょこっと」という手の動きに対して、
主人公はOKサインを出しましたが、
これって、ちょこっとやってもいいって事ですよね?
このシーン、ちょっと見たかったなぁ。残念…。
あの人の慌てようも面白かったですね。

もうすぐ夜明けとなり、まだ戻ってこないモノがいましたね。
「主人公、探しに行ってあげれば良かったのに…」
って思ったのは俺だけですかね?

ラストは予想していた通りでしたね。
館長が凄く嫌味な奴なんですが、
こんな状態だったら、こうするしかないですよね?

エンドロールにおまけ映像があったんですね。
主人公、結構、いい奴だったんですね。

ドタバタを見ているだけで楽しかったです。
父と息子の関係修復のシーンでは、考えさせられました。
やっぱり父親として、息子の前ではね。
スピンオフで、西部開拓とローマーのリーダーの
話を見てみたいですね。なんか面白そう。

こんな博物館あったら、ちょっと恐いですが、行ってみたい。
モアイ像に話掛けられたいです。

オープニングもちょっと変わっていて、いいですね。

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