映画「テッセラクト」2006/01/02 22:30


ブツを巡る人達の惨劇。


イギリス人の男、心理学者の女性、盗みを働いている少年、
この3人が同じホテルにいたために、運命が動きます。
少年がイギリス人の男の部屋からブツを盗んだために…。
少年をなんとかしようとした女性が可哀想です。


人が銃で倒れるシーンは変わっていて、
まるで銃で撃たれる痛さが伝わってくるような感じでした。
これは本当に怖かったし、痛かったです。
なんなんでしょうか。
今まで見た事がないような感じでした。
不思議な気分です。
残酷なシーンなんですけどね。どうしちゃったんでしょうか。


最後の少年の怖がるシーンは、
本当に怖がっているように見えて、リアルでした。
私が少年の状況だったら、トラウマになりますね、絶対!


幻想的な世界で起きているみたいでした。
ある映画のようなシーンもありました。
銃で人が撃たれるシーンといい、
変わった映像が多かったですね。


見終わった後は、惨劇なのですが、後味が悪くありませんでした。
心理学者の女性は可哀想だったんですが…。
なんなんでしょう。変な気分です。
この映画自体が変わっているので、
自分も少し変になっちゃたんでしょうかねぇ。
不思議な映画でした…。

映画「ドッジボール」2006/01/03 01:02


ジムが買収されるのを阻止するため、賞金目当てで、
ドッジボールの大会に出場する人々の物語。


買収を企む隣のジムのオーナーが面白いです。勘違いが多くて。
ドーナツのシーンは笑いました…。
自分に打ち勝とうとしているんですよね。
なにもここまでしなくても。


ドッチボール紹介フィルムで、
最初?のドッチボールをしているイラストが出てくるのですが…。
ちょっと、これ本当ですか?本当にこれ正しいのですか?
もし本当だったら、凄いですね。子供のする遊びではないですよね。


この映画のドッチボールは、
私が子供の頃にやったドッチボールと違う事に驚きました。
ボールが複数だし。
ワンバンしないボールを取った場合、
投げた相手がアウトになって、アウトになった味方が生き返ったりと。
複数のボールが一人に連続して当たるのは痛そうですね…。


大会に出る前の特訓シーンは見ていて痛そうなのですが、
それぞれのリアクションが面白くて、笑いました。
下手したら死にますよね。でも、面白かったです。
コーチがいいキャラですよね。熱血で。
最後がちょっと可哀想でしたが。


ドッジボールの試合シーンはいいですね。
迫力ありますし、楽しかったです。
日本人達のチーム?も面白かったですね。
外国の人達は、こんな風に見えるんですかね。


最後の隣のジムのオーナーの姿には驚きました。
こんな姿になるなんて…。
ここまではなりたくないですね。
日々の努力を怠りたくないですね。


安心して見る事の出来る映画でした。
コメディでしたので、いろいろと笑えるシーンもあって良かったです。

映画「N.Y.式ハッピー・セラピー 」2006/01/03 16:38


セラピーの先生に振り回される男の物語。


主人公の男が飛行機の乗り、そこである事件を起こしてしまいます。
冷静に考えてみると、
この事件がどうしてここまでの展開に
なってしまうのと思ってしまいました。
周りの人の証言で、こうなってしまったのでしょうか。
だとすると、起きてもいない事も事件に出来ますね。
ここの部分だけは笑えませんでした。逆に、怖かったです。


男は、セラピーを受ける事になり、とても変わった先生と出会います。
この先生はいいキャラですね。考えが悪ガキみたいで面白いです。
先生のニタニタ顔も面白かったです。


男は、セラピーの先生と「密着セラピー」を行う事となり、
その後は、もういろいろな出来事が起こって、ドタバタです。
いろいろな出来事を乗り越えて、
男が成長しているのを見るのも楽しかったです。
いろいろと笑えるシーンがあるのですが、
特に、車を止めて歌うシーンが面白かったです。
いろいろな事が起き過ぎるのは嫌ですが、
こんな楽しい先生ならば、セラピーを受けてみたいと思いました。
ただ、「密着セラピー」は行き過ぎですよね。


最初は、あまり笑えませんでしたが、
だんだんと面白くなってくる映画でした。

映画「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」2006/01/04 22:38

恋人が出来た女性の物語。


あいかわらずドジでカワイイですね。
元編集長の男が「見ていて楽しい」と言うのですが、同感です。
本当に見ていて楽しいですね。
好きな人に駆け寄る姿、カワイイです。子供みたいで。


本当は傷つけたくないのに、好きな人に酷い事を言ってしまって、
後で後悔するシーンは、自分にも見に覚えがあるので、
グサッときましたね。痛かったです…。
どうして、あんな事言ってしまうんですかね。
自分と好きな人は釣り合わないと思ってしまって、
落ち込むシーンも痛かったです…。
主人公が女性なんですが、共感できるところが多いです。
人と人が付き合うのって大変なんですよね…。
どうしたら上手く行くんですかね…。
悲しくなってきた…。


テレビのCMで流れていたブリジットが水をぶっ掛けられるシーン。
可笑しくて、笑いました。いいですね、このシーン。
あと、前作でもあった弁護士と元編集長の喧嘩?のシーン。
これも面白かったですね。
特に、弁護士が元編集長を追っかける後姿が面白かった。
子供のじゃれあいのようにも見えますが、いいですね。
なんか俳優さんも楽しんでやってるようにも見えました。
ここまで愛されているブリジットは幸せ者ですね。
羨ましいですねぇ…。


ブリジットがタクシーに乗るシーンで流れる曲、いいですね。
最後の最後の曲もいいですね。
前作では女性が歌ってたような…。たぶん、間違ってますね。
サントラ、買いたくなりました。


ブリジットがタイである騒動に合い、ある場所に行くのですが…。
「なんで皆、英語解るの?」って疑問に思っちゃ駄目なんですよね。
ちょっと不自然な感じもしましたが、ここのシーンも面白かったです。


それにしても、ブリジットの好きな人は優しいですね。
愛情表現が下手なのは照れなんですよ。解りますよ。
私も好きな人の前では照れてしまって、何も言えなくなりますもん。
メールだと思った事言えるんですが、
気持ちが行き過ぎちゃうんですよね。
いったい、どうしたらいいんだぁーって感じです。


この映画は、楽しいのですが、切ないです。
どんなに失敗しても前向きにいくブリジットは好きです。
この前向きな考えは見習いたいです。

映画「奇跡の旅」2006/01/06 00:26

2匹の犬と1匹の猫が助け合いながら、主人の元に戻る物語。


なんと言っても、3匹の表情が良かったです。
ちゃんと演技していて、いいですね。
3匹の声をやっていた人がいいのかもしれませんが、
台詞と表情や行動が合っていて、凄く楽しかったです。


3匹が主人の元へ戻る道中のやりとりが面白いです。
皮肉言い合いながら、お互いに助け合いながら。
でも、仲がいい。理想的です。


3匹の中で、特に老犬がとてもいいです。
若い犬に、犬の心得を話すシーンは鳥肌立ちました。
また、この老犬がカッコイイ。
預けられた家から脱走する時の台詞がいいんです。


猫も2匹を助けるために、
ミッション・インポッシブル?するシーンはカッコ良かったです。


若い犬は、2匹との旅を通じて成長する姿にジーンとさせられました。
若い犬は、おちゃらけ担当でしたので、いろいろと笑わせてもらいました。


最後のシーンは、もう鳥肌ものでした。
犬、飼ってみたいなぁと単純ですが、思ってしまいました。


子供向けの映画かもしれませんが、
動物に演技をさせているので、
そうとう時間が掛かっていると思われます。
動物達の演技に驚き、映画を作製した人達の力にも驚きです。
こういう映画は好きです。
集中して見る事が出来ました。
続編?があるので、ぜひ見てみたいと思いました。