映画・DVD「ザ・シューター」2007/12/16 10:05

ある任務を任されたCIA諜報員の物語。

近日、テロリストが釈放される。
そいつを殺す任務を受けたCIA諜報員の主人公はロンドンへ。
そして、任務を遂行しようとするのですが…。

出迎えの男に対しての主人公。
んー、こういう人なのか?
実際は違うみたいだけど。
最後の方とは大違い。
もしかして、少女と接する事で変わったのかな?
それとも、出迎えの男が気に入らなかったのかな?

カーシーンは、結構凄いですなぁ。
避けないで、車に結構当たってますよね。
当たりながら進んでいく。
こういう事って滅多に出来ないから、
どんな感じなのか興味ありますね。
だからって、実際にはやりませんがね。

地下鉄の階段に車が突っ込みます。
これは、ある事が原因なんですが、
それが起こった瞬間は、
「えっ?どうなんの」と思いましたよ。
少しショッキングだったんで…。

地下鉄の階段付近で車から離れるシーンでは、
明らかにカッコつけてますよね。
何もこんな時にカッコつけなくてもねぇ。
カッコつけてたのに主人公は怪我してた。
しかも重傷?
ホントに?
全然そうは見えないよね。

運転手に教えてもらった隠れ家に行く主人公。
そこで、一人の少女と出会います。
彼女は嘘つきらしい。
彼女に助けられる?主人公。
何を持ってきたか当ててみて。重要な物らしい。
さっさと答えを知りたい主人公。
で、彼女が持ってきた物が…。
主人公は大人だから何も言わなかったんだろうな。
俺だったら、何か言いそうだな。

出国しようとする主人公。
しかし、地元警察に見つかって、空港内を逃げる。
荷物置場?でライト点滅。
見にくい…。
誰が何をやっているか分かりづらい。
というか分からない時も。
なんで、こんなシーンが?
まさか、主人公を演じている俳優じゃない人が
主人公の動きをやってるからじゃないよね?
まさか違うよね。
それとも実際に、こういうのがあるんだろか?

地元女刑事の父親も刑事。
刑事一家なんでしょうかね?
その父親が空港にいて、主人公と接触。
その時に…。
これは、マズイですなぁ。
絶対、主人公が不利だよなぁって思ったんですけどね。
ちゃんとしてるんですなぁ。
安心しました。

この格好でコンビニに行く主人公。
絶対、怪しまれると思うんだけどなぁ。

少女の両親は旅に出てると言ってるんですが…。
なんとも悲しいですなぁ。

少女は祖母と二人で暮らしてる。
祖母と少女が気持ちを確かめるシーンはジーンとなるねぇ。
鳥肌は立ちませんでしたが…。

パスポートを作ってくれる店で、
パスポート用の写真を撮る事になり、変装する事に。
しかし、これで変装した事になったんだろかね?
自分には、あまり変わってないように見えるんだけどなぁ。

パスポートを作る男は、一体、どういう人なんだろう?
偽装パスポートを作ってるくせに、
こういう事するんだからね。
どんな人を相手に商売してるんだ?

主人公、パスポートを受け取りに
店に行こうとすると、
少女が罠かもしれないと言い、
少女が先に店に入り偵察する事に。そして…。
このシーンは、ちょっとハラハラしましたね。
少女もどうにかなってしまうんじゃないかとも思えましたし。

主人公は少女のおかげで、真実を証明するものを見つけ、
地元刑事と取引しようとするのですが…。
やっぱりというか、そう簡単には行かないもんですね。
トンネル内?で目が合うシーンがちょっと面白かった。

主人公はアメリカで馬飼ってる。
少女は馬好き。
一緒に行きたいとねだるが、止められた。
けれど最後は…。
やるねぇ、主人公。

アクションシーンよりも
少女との交流の方が印象に残りました。
もっとアクション見たかったなぁ。
でも、こういうのもいいですよね。