映画・DVD「危険な遊び」2008/10/20 00:13

叔父さんの家に預けられた少年と預けられた家の少年の物語。

母が亡くなり、父と2人きりになってしまった主人公の少年は、
父が出張している間、叔父さんの家に預けられる事になった。
主人公は、歳の近い叔父さんの息子と遊ぶのですが、
次第に彼の行動が恐ろしい事になってしまい…。

マコーレ・カルキンが主演なんですが、
俺にとっての主人公は叔父さんの家に預けられた少年です。
その少年を演じているのが、イライジャ・ウッド。
幼いですね。こんな時から、映画に出ていたんですね。
演技は、子役演技って感じでしたね。

入院している母がもう危ないという事で、
サッカー中の主人公が父に連れられて、母の病室に。
母は主人公にいろいろと話すのですが、
なんでだか分かりませんが、ジーンと来ない…。
このシーンでは、ジーンと来ないといけないのに…。
何でだろう…。

主人公は、母に、ある約束をするんですが、
その約束を果たせずに…。
主人公は、まだ死について分からないようですね。
母が戻ってくるとか言ってますから。

父がある所に2週間、出張する事になり、
主人公は叔父さんの家に預けられます。
叔父さんの家に行くまでの
道中の周りの景色が綺麗なんですけどね…。
主人公、何やってんだよ。
まぁ、子供だから、しょうがないか…。

父の髪型が凄いですね。クルクルしてる。
時代を感じますね。
こういうのを見れるのも面白いですよね?

叔父さんの家に到着し、主人公は、従兄弟とご対面。
主人公は従兄弟からあるモノを渡されます。
「これで兄弟だ」と言われても、
これは、ちょっと子供っぽくないよね。

夕飯時から2人のバトルは始まってましたね。
でも、主人公、楽しそう。

主人公の父、こんな夜に帰るんですか?
確か、叔父さんの家まで3日掛かったとか言っていたから、
帰りも同じなのかな?

翌朝、主人公だけ寝てたみたい。
従兄弟は、もう外で遊んでる。
何で、誰も主人公を起こさないんですかね?
昨日、やっと着いて、疲れてるから…って事かな。

従兄弟に続いて、主人公も高い木に登る事に。
しかし、この木の上には…。
おぉ、凄い。一体、誰が…?
それにしても、結構、高い木ですよね。
足、踏み出したら、危ないよね。

主人公、もう少しで…という所で危険な目に…。
これはヒヤッとしましたね。
でも、もっとヒヤッとする事を従兄弟が言うんです。
どうして、こんな事を言うんですかね?
まさか、本当は…?
やろうとは思わないよね?

主人公と従兄弟、廃墟みたいな工場に行く。
そして、2人がやったのは…。
いくらなんでも、廃墟でも、こんな事してはマズイよね。
誰もいないと思ったら、誰かいたしね。

墓地の中にある井戸に来た2人。
井戸に蓋がしてないのが危ないよね?
そこで、何をするのかと思ったら…。
従兄弟、完全に不良じゃないですか。
どうして、親は気付かないのかな?
これは、気付いてもいいと思うんだけど。

従兄弟には弟がいたみたいですね。
どうも亡くなったみたい。
後で分かるんですが、
弟が亡くなった原因がちょっとね…。

主人公と従兄弟の後を凶暴そうな犬が追い掛けてきた。
この犬の走り方がなんか面白いよね。
顔は、あんな顔してるんだけど。
これは、ちょっとハラハラしたなぁ。

従兄弟の母は崖の上に1人、物思いに耽ってましたね。
何も、こんな危ない場所にいなくてもいいのに。
ちょっと間違ったら、危ないよね。

従兄弟は主人公にあるモノを見せます。
従兄弟が自分で作ったみたいなんですが、
これは、危ないよね。
下手したら、マズイ事になりそうだよね。
それを使う従兄弟。
ちょっとだけ、ヒヤッとしましたね。
それよりも、猫の方が凄かったかな。
よく動かなかったよなぁ。

従兄弟、すっごい不気味だ。
何、考えてるのか分からないですね。

主人公はセラピー受けてるようですね。
セラピーの先生は、オバサン?オバアサン?
本当に効果あるのかなぁ…って思っちゃう。

主人公、夜中に起きる。
そして、従兄弟の母を自分の母だと思い込んじゃうんですよね。
これは、ある意味、大丈夫かな?って思ってしまいますよね。
主人公が従兄弟の母に抱かれてるのを
やっぱり従兄弟は見ていたね。
もしかして、嫉妬から…?

再度、小屋にあったモノを使う事になりましたね。
今度は従兄弟の様子が変?
まさか…と思う事をやってくれました…。
墓地の井戸を、こんな風に使ってるんだね。

主人公、従兄弟に近付かないようにしていたのに、
従兄弟の母が気遣ってくれましたね。
可哀想な主人公。
全然、分かってもらえないね。

今度は小屋に会わせたい人がいると言う従兄弟。
主人公はついて行きます。
会わせたい人とは…。
一体、何をするんだろうと見ていたら…。
これは、すっごい事になっちゃいましたね。
この後、従兄弟は主人公に信じられない事を言うんですよね。
もう、何言ってんだって思いましたよ。
従兄弟は、本当に何を考えてるのか分からないです。
良さそうな母の子供なのに、
何でこんな風になっちゃったんですかね。

従兄弟がまた変な事を言うんですよね。
妹を…って。
いくらなんでも、妹をどうにかしようなんて
思わないだろうと思っているんですが、
この従兄弟、分からないからなぁ…。

そんな事を聞いた日の夜に、従兄弟の両親が外出。
何日も前から決まっていたって言うけど、
この子達だけ、家に残しても大丈夫なのかね?
確か、アメリカでは、ある程度の歳いってない場合、
ベビーシッターが必要なんだよね?
主人公の歳だと大丈夫なのかな?
んー、そういえば、主人公が何歳なのか分からないなぁ…。

従兄弟の両親が家を出た途端に、妹がかくれんぼしようと。
主人公もこんな時に…みたいな事を言っていたけど、
本当に、こんな時に…だよね。

主人公、また、やっちまいましたね。
従兄弟と妹は2人だけでスケートに。
主人公、走るのですが…。
これは、本当に、ハラハラしました。
どうなるんだ?どうなるだ?と思いながら見てました。
このシーンで変なところがあるんですよね。
大人がある場所に行くんですが…。
あれ?どうして?って感じでした。
何がこんな事をさせてるんだろう?

スケートでの従兄弟のストップは絶対、本人じゃないよね?
ちょっと決め過ぎ。

主人公、意を決して、
従兄弟の母に、今までの事を話すのですが…。
主人公、可哀想に…。
嘘をつくような子じゃないのにね。
やっぱ駄目かぁ…。

従兄弟の母、従兄弟と話してみますが、
従兄弟、上手いですね。
話、はぐらかしてる。
これでは、ちゃんと聞けないですね。
でも、従兄弟の母は自分の子供なのに、
何も気が付かないもんなんですかね?
何かしら気が付いてもいいように思うんだけど。
やっぱり、気が付かないもんなのかなぁ…。

皆、従兄弟に騙されているんですよね。
主人公だけしか従兄弟の正体を知らないなんて。
ちょっと変だよね。
こういう子、実際にもいるのかなぁ。
なんか悲しいですね。

従兄弟の母が小屋に行きましたね。
ここで、あるモノを発見。
従兄弟の母、驚いてましたね。
ずっと探していたモノだったようで。
従兄弟の母は、このモノを持って帰ろうとするんですが…。
このシーンは、ちょっと恐かったですね。

従兄弟がまた変な事を言い、
主人公は従兄弟をどうにかしようとしましたね。
こんなところ見られたら、
マズイのになぁ…と思っていたら…。
やっぱりね。

主人公、監禁させられちゃいましたね。
窓の外を見ると、従兄弟と従兄弟の母が…。
主人公は、従兄弟の母に教えようとするのですが…。
これは、じれったいですよね。
そこにいるのに。

主人公は思い切った行動をとるのですが…。
なんとも簡単に防がれちゃったね。
しかし、主人公、諦めなかったね。

従兄弟は従兄弟の母にある事実を話し、逃げ出しましたね。
従兄弟の母、追い掛けます。
着いたのは、あの崖の上。
従兄弟がいないと思ったら…。
そこに、主人公も入って…。
ここから、どうなるんだろう?とハラハラしながら見てました。

ラストは、うわぁ、どうなるんだろう?と思ってしまうシーン。
これって、究極の選択?
かなり残酷だよね。
しかし、この選択は間違っていないと思いますよ。
この先、どうなるか分かりませんからね。
でも、やっぱり苦しいですよね。

このシーンで、おかしいなぁと思ったんですが、
従兄弟の父は、何してんの?
主人公を追い掛けなかったのかよと言ってやりたい。
こいつが一番駄目な親だったかもね。

従兄弟は、どうしちゃったんでしょうね?
これは自分なりの考えなんですが、
もしかして、構って欲しかったのかなぁと思ってます。
構って欲しいから、いろいろと悪さして、
見つけられて、怒られて…。
しかし、従兄弟の両親は、
従兄弟の悪さを見つけられなかった。
何にも気付かなかった。
なんか、従兄弟だけが悪いようには思えなくなりましたね。
これは、ちょっと考え過ぎですよね。
でも、こんな事件は恐いですね。
子供って残酷な事を平気でする時もありますからね。

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