映画・DVD「マーキュリーマン」2008/10/05 20:21

特殊な力を得てしまった消防士の物語。

いつもチームワークを乱す消防士は、
刑務所の火災でも別行動をとっていた。
彼は、テロリストのボスの脱獄を食い止めようとするのだが、
ある人物にあるモノで刺されてしまう。
気が付くと彼は、謎の女に助けられていた。
女は、彼に特殊な力がついたと言うのですが…。

タイのヒーローものですね。
こういうのもあったんですね。
でも、ヒーローの格好がどこかで見た事あるような気が…。
顔なんて、「S○AWN」に似てませんか?
俺は似てると思っちゃったんですけどね。

主人公の消防士は、いつも勝手な行動をして、
皆を困らせていましたね。
火災で子供が取り残されたので、
主人公は命令を無視して、救助に行っちゃいましたよね。
でも、皆の反応は…。
主人公は良い事をしたのに、どうして?と思ったら…。
こういう時は、命令に従った方がいいかもしれないですよね。
違うんだから…。

最初に、ある少年が警察に捕まってしまうんです。
この少年、何か関係あるのか?と思ったら、
こういう事で必要だったんですね。
んー、他に方法あったんじゃないの?
わざわざ、この少年を使わなくても良かったんじゃ?
少年、可哀想でしたね…。

テロリスト達は、2つの秘宝を使って、
ある作戦を実行しようとしてました。
1つはボスが持っていて、もう1つは、ある寺院に。
その場所を知る為に、彼らがやった行動が酷過ぎです。
残酷ですね。容赦ないんです。

寺院には、女官がいて、
彼らから秘宝を守ろうとするんですが…。
最後のは、ちょっと卑怯だよね。
悪人だから、卑怯も何も無いか。

刑務所の守衛がダメダメでしたね。
いくら仲間だからって、一応、調べないと。
やっぱり…という事でしたよね。

テロリストのボスは脱獄しようとしていたんですが、
都合良く、火災も起こっていたんですね。
その為に、主人公がその場にいたから…。
もし火災が起きてなかったら、どうなってたんでしょうね?

何故、テロを起こすのか?
その原因は、ちょっと分かる気もしますね。
でも、ちょっと違うような気もしました。
ボスには、悲しい過去があって、
それも原因なんですよね…。
何か無ければ、こんな事しないよね…。

ある事に例えに、ちょっと日本に関係する事が出てきましたね。
こういうのが出てくると、「おっ」って思ってしまいますね。
やっぱり自分の住んでる国の事がちょっとでも出てくると、
嬉しいもんですね。でも、これは、ちょっと違うかも…。

主人公に特殊な力が備わり、その原因となるモノを調べます。
図書館の席に座ると、前の席のおじさんが話しかけるんですが、
この後のシーンで、CGのシーンがあるんですけど、
このCGのシーンの人は、もしかして、このおじさんですか?
そうなのか?どうなのか?分からなかったんですが、
何で、こんなシーンがあったんだろう?不思議です…。

主人公は不思議な力の威力を確認する為に、
自分の部屋で、あるモノを見るんです。
そのモノが何でなんですかね。外国製じゃないですか。
自国製はダメなんですかね?
この後、よくあるパターンで、ちょっと面白かったです。

主人公の家にテロリスト達が襲撃。
主人公の母親のリアクションがなんだかなぁ…。
もう、うるさいと言いたくなる。気持ちは分かるんだけどね。
そんなにうるさいと殺されちゃうよね。

テロリスト達の襲撃に、主人公は立ち向かうんですが、
主人公の弟も戦ってましたね。しかも、強い。
この弟、現在は、ニューハーフになってました。
弟をどうして、ニューハーフにしたのか?
は、もしかしたら、この後に、主人公が弟に頼む事があるので、
弟をニューハーフにしたのかなぁって思いました。

主人公は特殊な力を使って、
街の犯罪者達を懲らしめていましたね。
しかし、よく犯罪が起こっているのがすぐに分かるよね?
ここは突っ込んではいけないかもしれないですね

テレビのキャスターが主人公の事を、
ある俳優じゃないって言ってましたね。
これには、ちょっと笑ってしまいました。

象のシーンは凄かったですね。
ここまで言う事を聞いてくれるんですね。
このシーンは、象の賢さを実感しますね。

クラブを襲撃した悪者達の前に、すぐに駆けつけた主人公。
本当に凄いよね?どこで何が起こっているんだか、
すぐ分かるんだから。
しかし、これは敵の罠だったんですよね。
主人公にも、やっぱり弱点があったんです。
それを使って、敵は主人公を倒そうとするんですが…。
元々、トレーニングをしていた主人公だったので、
それなりに出来るんですよね。
ちょっと計算間違っていましたね。
このシーンで、凄い状態のまま、主人公が敵と戦うんです。
これも凄いシーンですよね。
よく、こんな事を考えたよね。危ないのに…。

囚われてる母を助ける為に、主人公は敵のアジトに行きます。
もう、主人公の母親、どうして、こんな状況なのに、
同じなんだろう…?分かってないのかなぁ…。

「えっ?」と思った台詞があったんです。
敵の女の台詞なんですが、
主人公が「何故、タイにしたんだ?」と聞くんですね。
その答えに、思わず「えっ?」と思っちゃいました。
これは問題発言じゃないですか?
タイ、大丈夫なんでしょうか?

主人公の他に、敵のアジトに、
女官、主人公の弟、主人公の同僚が潜入してましたね。
主人公の同僚も敵と戦うんですが、
このシーンはコミカルで単純に面白かったです。
主人公の弟は、研究員達と戦うんですが、
女性研究員の言葉が、ちょっと面白かった。
最後は、博士と戦うんですが、
この博士の髪の毛の色は、一体…?
博士は、意外とハンサムなので、何かあるのかなぁ…
と期待していたんですが、普通でしたね。
弟の好きな感じの人では無かったんですね。
女官は敵の女と対決。
決着つくのかな?と思いきや。
何だ、このシーン…。これは目が回りますよ。
何で、こんなシーン撮影したんだろう?なんか変でしたね。

テロリストの作戦の結果は、ある1人の兵士に託されましたね。
この兵士、それまでに、いろいろと言うもんだから、
大丈夫か?と思ったんですが、
子供の前で、あぁいう事出来て、
ちょっとカッコ良かったですね。
俺だったら、緊張するなぁ。

主人公が母親を見つけると、マズイ状況になってましたね。
やっぱり、この母はダメですねぇ…。
しかし、このマズイ状況を救ったのは…。
…だろうなぁと思ったんですよね。あんなシーンあったから。

テロリストのボス、どうするんだろう?と思ったら…。
意外な展開でしたね。ボスって、こういうもんなんだろうか?

主人公の前に、同じような敵が現れましたね。
やっぱり、こういうのには、こういう敵がいないとね。
でも、この敵キャラ、おかしいんですよね。
確か、元となるモノが完全なモノでは無いはずなんですよ。
だから、どちらかと言えば、
主人公の方が強いはずだと思うんですが…。
それに、相手は氷、こちらは鉄なのに、何故?というシーンも。
おかしいよなぁ、力の差は別にしても、
氷と鉄は違うはずだよね?
最後も、もっと凄くして欲しかったです。
凄かったけど、もっと凄くても良かったかなぁ…。
あと、1つ気になっているのは、主人公は選ばれたんです。
敵キャラも選ばれたって事なんですかね?
もし、そうなら、都合良過ぎだよね?

結局、主人公が得た特殊な力は、どうなったんですかね?
何も無かったという事は、そのままなのかな?
どうなんでしょうかね?

笑えるシーンがちょっと少なかったですね。
もう少し欲しかったです。
ヒーローものなので、当然の事なのですが、
アクションシーンが多くて、楽しかったですね。
でも、ちょっと、ボスがなぁ…。残念でしたね。
見せ場も結構ありましたので、良かったですね。
何故か分かりませんが、あまりハラハラせずに見れましたね。
何でなんでしょうかね?

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