映画「チアガールVSテキサスコップ」2007/01/02 14:53

警察官とチアリーダー達の物語。

ある事件の証人となる男を追う主人公の警官は、
あと少しのところで、その男を捕まえる事に成功だったのですが、
その男は何者かによって殺されてしまった。
そして、警官は、その現場を目撃したチアリーダー達を
警護する事になるのですが…。

主人公の警官は、現在、ボスのCMに出演している
トリー・ミー・ジョーンズでした。

まず、警官とチアガール達のギャップに笑いますね。
警官は頭の固い昔ながらの人なので、
チアガール達がやっている事に対して、
いいとは思っていないんですよね。
だから、いろいろと止めさせようとするために、
いろいろとやってしまうんですよね。
肌の露出が多いからと、ある機械を入れてみたりと。
何もここまでしなくてもと思うのですが…。
だから、途中は、警官とチアガール達の話で、
事件の事は、おまけのような感じでした。

チアガール達も警官に協力します。
最後の協力は、ちょっと上手く行き過ぎではと思いますが、
コメディ映画ですから、これでいいんですよね。

マジックミラーのシーンも笑いました。
2人のおっさんの呟きがなんとも言えないです。

主人公のタックルも良かったです。
リプレイがいいですね。笑いました。

チア対決のシーンも見ていて楽しいですね。
まぁ、最後の終わり方が決まっていませんでしたが…。

とても楽しく、何回も笑う事の出来た映画でした。
警官もチアリーダーも、それぞれ大変ですね。

映画「ヴァンパイアVSゾンビ」2006/12/25 00:01

ある目的地に向かう父と娘の物語。

父と娘はある目的地に向かうために、車を走らせていた。
すると、目の前に女性が立ちふさがり、
2人に娘を連れて行って欲しいと頼まれるが…。

誰か、この映画の説明をして下さーい。
俺には、何がなんだか分かりませんでした。
パラレルワールド?
それとも、想像力豊かな娘の夢?
本当に分からないです…。
参りました…。

タイトルに「VS」とあるんですけど、いつ戦った?
俺には分かりません。

最後はグロかったなぁ…。
それは分かった。
もしかして、これがやりたかっただけって事じゃないよね?

映画「ULTIMATE BATTLE/忍者VS少林寺 」2006/12/23 15:29

埋蔵金の地図を巡る少林寺と忍者の戦い。

徳川の埋蔵金の地図を持って
中国に逃げた家族は、忍者に襲われていた。
逃げる途中で出会った青年に娘を預け、父と母は忍者の手に…。
青年と娘は街へ行き、そこでは、二つの組が店の営業権を掛けて、
ある争いをするところだった…。

「キョンシーVSくノ一」に引き続き、中国映画です。
気のせいか、「キョンシー~」に出演している
役者さんに似ている人が出てきました。
もしかして、同じ人なのかなぁ。

青年と娘が街で、雑技を見せる子供達に出会います。
その中の一番上の子供が良かったです。
アクションシーンもやっているんですが、カッコイイです。
だから、最後の方のシーンは見るのが辛かったですね。

娘が忍者に追われているために、ある夢を見るのですが、
その夢がちょっと残酷でしたね。
こんな怖い夢を見る事が出来るなんて…。
娘の想像力の凄さに驚きです。

青年、娘、子供達で、ある飲み物を飲むシーンがあるのですが、
このシーンは楽しくて良かったです。
皆で一緒の事をするのはいいですよね。

アクションシーンは、やっぱりカッコイイですね。
皆、素早い動きで驚きました。
娘の母親も戦うのですが、武器が印象的でした。
両親は戦えるのに、娘は戦えないんですねぇ。
パターン的には、強くは無いけれど、少しは戦えるんですけどねぇ。

最後は、少林寺と忍者の戦いで、どちらが勝ち、
埋蔵金の地図がどうなるのか見ものです。
私には予想外の展開でした。
「こんなになるんだったら、こうなる前にどうにか出来たでしょ?」
と言ってしまいたいです。
私からすると、ちょっと変な流れでした。

「キョンシーvs~」を見た後に、また中国映画だったので、
あまり期待していなかったのですが、
それなりに楽しかったです。
笑わせるところもありましたし、見せるところもありましたし。
最後のシーンに、ちょっと納得できないところもありますが。

一番書かないといけない事を書き忘れるところでした。
この映画、中国映画なので、中国語で話す部分が多いのですが、
日本語も話しています。
私は、字幕付きで見たのですが、
話している日本語と字幕の日本語がちょっと違っていました。
これは、この映画の売りです。
この二つの違いを見るのも楽しいですよ。
ぜひ、騙されて見てください。

映画「キョンシーVSくノ一」2006/12/23 02:25

キョンシーを運ぶ人々とくノ一の物語。

思わず、「なんじゃこりゃぁ」と言ってしまう内容でした。
全然、タイトルの通りになってないように思えました。

くノ一は本当にくノ一?
なんか間違ったくノ一が出てきちゃったようです。
くノ一は、こんな軽い女の人ではないはず。
外国で作った映画だから、仕方が無いのかなぁ。

キョンシーのラブシーン、初めて見ました。

日本の女優さんの名前が出てきましたね。
本人は、この映画で名前が出ている事知ってるのかな?

あまり書く事が無いですね。
突っ込みも入れられないです。

映画「ヤクザVSマフィア」2006/12/21 00:53

無所帰りの男とヤクザの頭の男の物語。

無所帰りの男は職を求めて、港のある倉庫へ。
試しにという事で、その倉庫で半日働く事になった。
そこへ、日本のヤクザ達がやって来た。
すると、マフィアの奇襲が始まり、
倉庫内は、ヤクザとマフィアの戦いの場に。
無所帰りの男は倉庫に残っていて、
ヤクザの頭を助けてしまう…。

これは映画というよりはテレビ映画ですね。
テレ東の「午後のロードショー」で流されるような映画です。
でも、日本から、石橋凌、一色綾子が出演していて、
ちょっとVシネマみたいですね。

石橋凌のヤクザは、そんなに恐くなかったですね。
どちらかというと、頭脳戦が得意な人という印象です。
彼には恋人がいるのですが、
彼女を危険に合わせないために、
遠く離れて暮らしてるそうです。
ヤクザもつらいっすねぇ。
日本刀を持って、戦うシーンはカッコ良かったです。

無所帰りの男は、倉庫でヤクザとマフィアが
殺し合いしているところを逃げずに、
ヤクザを助けるんですよ。
ちょっと不自然な感じを持ちましたら、
ちゃんと理由がありました。
「なるほどね」という感じです。

ヤクザ達の攻撃は凄いですね。
1人1人やっていくのですが、
吊るすのは、ちょっと残酷かもなぁ。
あとは正常?でした。
これには黙っていられないマフィアも仕返しします。
こっちは、それほど凄くなかったというか…。
なんで、いいシーンなのに…。
もったいないなぁ…。

ヤクザ達が配達する車の中で、
ある曲を流して、歌っていました。
このシーンは驚きました。
なんで、この曲が流れるの?と。
でも、この曲ならば、
日本語がちょっと苦手な日系の人でも
サビ?の部分は、歌えますよね。
懐かしいです。

最後は、無所帰りの男とヤクザの頭がマフィアに攻撃。
このシーンは、ちょっと物足りなかったなぁ。
ちょっと残念。
でも、無所帰りの男に抱えられている女性には驚かされました。
いったい、いつの間に?

この映画の原題は確か「AMERICAN YAKUZA」だったと思います。
邦題は、「ヤクザVSマフィア」。
映画を見た後の感じでは、原題の方が、
この映画の内容を表していました。
ヤクザ中心の映画でしたね。
初心者の私には、この映画のレベルで良かったかもしれません。
もっと恐いヤクザ映画じゃなくて良かったです。
それにしても、堅い絆を持つという事は、カッコイイですよね。